子どもの不安な気持ちはお風呂で聞く | ぽてなまの~と 【ときどきADHD話】

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「なまいき」で「なまけもの」な「ぽてたろう」のノートです。
日常のあれこれや、その日考えたこと、そしてADHDや発達障害についての「あるある」などを書いてこうと思います。

おうちでゆっくりできる日は

子どもと一緒にお風呂タイム

しゅわしゅわバスボムも手作りで

 

大人たちでさえ、不安で喘ぐ今の「世の中」、何が起こっているのか、子どもたちの目からはどう見えるのか? もちろん子どもはもっと不安に違いない。親子でウイルスの話をしていなくても、テレビやスマホから、子どももかなりの情報に接していると考えた方がいい。

 

子どもの不安とどう向き合うか。それは家族各々の方法があるだろう。親がテレワークや休業で、いつもより家にいる時間が長ければ、じっくり話すチャンスがあるかもしれない。でも、いつもと同じ勤務時間だったり、業種によってはいつも以上に忙しく、家にいられないこともある。

 

そんな親が「ちょっとそこに座りなさい」と、おもむろにコロナの話をするというのもヘンな展開だ。これが「一緒にお風呂に入ろう」だと、意外とすんなり子どもと話をする時間が作れるのではないだろうか。お風呂で髪や体を洗いながらなら「ウイルスの件、ちゃんとわかってる?」「注意はしなければだけど、あまり怖がることはないんだよ」と「面と向かって」より、話がしやすいかもしれない。

 

 

お風呂に一緒に入る習慣がないのに「いきなり誘うのはちょっと」という人は口実を作ってみてはどうだろう? たとえば、昼間の時間があるときに、子どもと一緒にバスボムを手作りしてみる。バスボムは重曹とクエン酸、塩、あとはガチャガチャのカプセルなどの型になるものがあれば、意外と簡単に作れる。(詳しい作り方はこちら)一緒に作ったのなら、一緒に出来栄えをチェックしたいというのは自然な流れでは?

 

 

バスボムを作っている余裕がないときは、100均の棚にも溶けると中からマスコットが出てくるタイプなど、いろいろな種類のバスボムや入浴剤が並んでいる。それを利用するのもアリだと思う。

 

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