芝田奈々です。


桐朋学園大学大学院修士課程を

無事修了しました!赤ちゃん泣き












尊敬できる同期みんなとのお写真は宝物です⭐️



大学院2年間は、もっぱらピアノデュオを弾いてました。呆れられるくらい。

だけど、振り返ると充実した2年間でした。


というより、桐朋の大学院に願書を出す時、

あーーもうピアノはやめたほうが良いかもしれない!!!なんて考えていたので、随分と考え方が変わりました。


桐朋の大学生時代は、とにかくコンクールを受けまくる学生でした。自分には絶対弾けるわけのない難しい曲にもどんどん挑戦して、がむしゃらに上を目指して頑張っていたと思う…

周りもみんな頑張ってたから、みんなにしがみつくことで精一杯でした。

だけど、大学4年生の時に思いっきり挫折。


そして大学院に入って連弾でピティナを受けて…


そこから色々と変化していったなって思います。

いつのまにか私たちの中心には

ピアノデュオがある生活になっていて、

常にデュオのことを考えてました。


でも和音先生や加藤先生には

「デュオが前提でもデュオだけにならない、依存するな」

とずっとずっと言われ、

おかげで今もこうやってピアノデュオを勉強できていると感じます。

とか言って、ピアノソロはレッスンにも行けなくなり、大変な時期もあったけど(今だから言える話🥺)