福岡は昨日雨が降り、随分地面が柔らかくなったので

昨日の夕方と今日の午後にかけて、庭の草むしりに励みました。


庭の手入れは、するまでが億劫でなかなか重い腰が上がらないのですが

義姉から、「雑草がすごくない? せめて年末までになんとかしたら?」を言われ

渋々始めたところ、

やり出したら「早く綺麗にしたい!」とすっかり楽しくなってしまいました。


それは良かったのですが・・・

庭の隅にレンガが積まれているのを見つけ、

花壇に使おうと思い裏をひっくり返したら・・・


アリと卵、ダンゴ虫がびっしりと・・・叫び

虫は嫌いではないのですが、このびっしり感が気持ち悪くて

手(軍手着用)で払いのけほうきで隅にやり、レンガは花壇に使いました。


・・・でも、後で後悔しました。

あわてふためいて逃げ回るアリとダンゴ虫

数匹のアリは卵をくわえてオロオロしています。


こんな小さな虫にも、子(卵)を守ろうという本能が備わっていることに驚きました。

しばらく虫たちを観察していたのですが、やはりオロオロしているだけです。

レンガが絶好の風除けになっていたのでしょう。


その後、せめてもの罪滅ぼしとしてレンガを数枚元の場所に戻しました。

虫たちが気付いてくれるといいのですが・・・。


寒い季節を懸命に生きる虫たち。

すみませんでした。