「秋田出身で社会人時代を仙台で過ごした自分にとって東北は、
野球選手として土台を築いた場所です。
そこで東日本大震災が起きて、開幕前は野球をやっている場合じゃないんじゃないかと
本当に思いました。
6月に初めて遠征で仙台に行ったときはやっぱりショックでした。まだ車も転がっていたし、
全然違う光景になっていた。
自分はへこんでいたけれど、被災地のみなさんが復興に向けて頑張っている強さを感じました
仙台で試合をすれば、たくさんの人が見にきていただいたし、
そういう人たちのためにもと思って一年間やってきました。
試合に勝ったら知人からもメールが来て、本当に勇気づけられたし、
吹っ切れたところもありました。
自分もプレーで勇気づけられるようにと思いました。
球宴も仙台で、できて良かった。
一生懸命やる姿が心に伝わると再認識しました。
今季はキャンプ直前に先発転向になりました。やってみたいという気持ちもあったので、
本当にうれしいというか、いいチャンスだと思いました。
一方で中継ぎである程度やることもできていたので、
賭けというか不安との戦いでもありました。
成績には全然納得していません。
12勝しているけど、もう少し勝てたんじゃないかなというのもあります。
勝ちにつながらないのはきつかったです。
先発は1試合の中でバッターとの駆け引きが大事になってくる。それが面白い部分。
制球が一番のセールスポイントだし、それを見失わないようにやってきました。
自分が抜けた中継ぎ陣は何も変わらないと思っていました。
もともとみんないいピッチャーですから。
去年の優勝とあまり気持ちの変化はありません。
あくまで日本一が目標です。
すきがないように常にしておかないと。
クライマックスシリーズのことを周りは言うけれど、不安はありません。
持っているものを出して、いつも通り投げたいです」(原文ママ)

優勝翌日アップ地元紙スポーツ欄に

自身のサイン色紙掲げた写真とともに掲載されていたけれど

他では掲載されていないようなので

書き起こしてご紹介。

今年は本当に心労が絶えないシーズンなのに

しっかり結果を残して…凄すぎる!