食事制限と我慢の辛さから、ついつい楽にダイエットできる方法は無いかと、なかなか良い方法
を見つけられない人が、多いと思います。
今日はそんな貴方でも、これならどうですか、好きなものを食べながらでもスリムに成れる
ダイエット法です。
ポイントは「食べる時間帯」、これをコントロールすることで甘い物や好きなものを食べ続けながらでも、体重も落ちていくのだそうです。
■方法
やり方は簡単、15時以降は低カロリーな食事を心がける事。
従って昼食も自由に食べてOKです。ラーメン、かつ丼等、脂っこいものを食べても大丈夫です。
こうして日中に好きな物を食べて、夜のちょっとした我慢の時間に備えます。
15時を過ぎれば、節制の開始です。夕飯は22時までに食べる事を徹底。量も出来る限り少なく、サラダなどを中心にしたメニユーにしましょう。
※食べる時間とメニューを調節する事で痩せ体質につなげる事が出来ます。
■脂肪を溜め込む細胞を騙す
食事の時間帯をコントロールすることで名瀬ダイエットできるのでしょうか？最も重要なポイントは「BMAL1(ビーマルワン)」と云う細胞にあります。
この細胞は「脂肪を体内に溜め込む」と云うダイエットの大敵となる働きをするので、食事の時間帯にこのビーマルワンが体内に多く存在した場合、食べれば食べる程、脂肪が増加するのだとか。
しかしこの細胞の働きや数を抑制する事が出来れば脂肪を溜め込む量を抑制する事が出来るのです。
■時間帯によってビーマルワンは大きく増減
基本的にビーマルワンは朝の目覚めに最も少なく、寝る時間に近づく程増えていくと云う性質を持っています。
具体的な時間で言うと、朝の6時に急激なスピードで数が減り始めます。そして夜の22時から深夜2時にかけて最も数が増えるのだそうです。この働きに合わせて食べる量を調節していくように心がけましょう。
■夜食べないことはストレスになる？
大多数の人が昼より夜のご飯んを豪華にしたり、お酒を飲んだりすることから、夜食べないとなるとストレスを感じます。
しかし夜の時間帯をちょっと我慢すれば、翌日は朝から好きな物が食べれるので。そう考えると、夜に食べる量を我慢するのが楽に成るはずです。
もしもおやつを食べたいと感じたら早めに食べれば大丈夫。食べる時間帯に気を付ければ自分はダイエットしているのだという事すら忘れ、食欲のまま食べられます。
■リバウンド？
そもそもりバウントとは食事を我慢したストレスが爆発し、一気にたくさん食べてしまう事ではないのだとか。リバウンドは急な体重減により筋肉まで落ちてしまい、基礎代謝が下がりこれまでと同じ量を食べていても太ってしまうという現象の事を指します。
急激に体重を落としてしまった場合にリバウンドを防ぐには、基礎代謝を上げるか、さらに食事量を制限するかが必要になります。
ランニングなら20分程度、筋トレは腹筋であれば10回と云ったような簡単な筋肉トレーニングで基礎代謝を上げていきましょう。
※食べる時間を気にすることにより、自分をコントロールする習慣を身に着る事も出来ます。
また時間をコントロールすることで自分の生活にメリハリを付ける事が出来ます。
是非参考にして健康的にダイエットしましょう。
