冬の海と旅をする木 | 三浦半島ポタポタ日記

冬の海と旅をする木


長い夏が終わり、秋が足早に過ぎてすっかり冬の気候。
三浦半島の山々も少しずつ色づいてきました。

そんなある日、シンノスケと海へ行きました。

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北風が吹くいつもの海へ。
夏の間はシンノスケがよく泳ぎにきたところです。
寒くなってから来るのは久しぶり。

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風は強いけどここは磯に囲まれているので波が来ません。
石ころだらけの砂浜を歩いてご機嫌なシンノスケ。

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浸食でボコボコになったな岩場をぴょんぴょん走ります。
シンノスケは海が大好き。
ひとりで興奮状態になり、走りまくりになっちゃいます(笑)

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貝殻の破片で出来た白い砂浜で一休み。
ここは風が穏やか・・・でもやっぱり寒~い(笑)

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ところで今回は浜でこんな切り株を発見しました。
どこから来たのかわかりませんが、けっこう大きいです。
荒れ狂う海を、どんぶらこどんぶらこと流れてきたのでしょうか。

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僕の大好きな星野道夫の本に「旅をする木」というのがあります。
一生を終えた木が遠く極北のツンドラへ流れ着き
そこで新たな生命の苗床になるという
生命の流れというか繋がりというかそういう事が書かれていました。
この切り株を見てそんな大いなる生命の流れに
思いを馳せてしまいました。
この切り株はいったいどこから来たんだろう・・・?


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