港町・三崎をポタポタ
シンノスケと三崎の街へやって来ました。
今日もあまり天気は良くないけど
波と風がおだやかでいい散歩日和です。
さあシンノスケ探検開始だ！
まずは路地裏探検。
表の道から一本入った商店街を散策です。
そして街の一角へたどり着きました。
ここは三浦半島の総鎮主である海南神社です。
海難事故防止や安全祈願へ訪れる人も多い海の守り神です。
境内の御神木は古く、鎌倉時代に植樹されたもの。
源頼朝公が植樹したと言われています。
この三浦半島は鎌倉幕府の要衝だったのです。
中世から近代にかけて激動の歴史を刻んだ三浦半島。
それを見守ってきた神様。
シンノスケは何をお願いしたのかな？
海南神社を後にした僕ら。
次に目指すは水産観光センター「うらり」です。
マグロがモチーフのガードレールが三崎らしいね。
平日でも賑わう館内。
お客さんがいっぱいです。
おっと、シンノスケは入れないんだってさ。
ごめんね。
仕方がないので波止場で遊びます。
係留された漁船が音もなくユラユラ揺れています。
それを不審に思ったシンノスケはおっかなびっくり。
大丈夫だよ、怖くないよ。
往時はマグロといえば三崎というほどの
日本有数の水揚げ高を誇ったこの街。
今でも街のあちらこちらにマグロの看板があります。
マグロだよっ！
シンノスケはマグロのカブト（頭）を見つけて大喜び。
宴会料理としてカブト焼きは有名です。
街角では軒先で干物を作っているお店も。
新鮮な材料をすぐその場で加工しています。
中には隠れた名店も多くあります。
さあシンノスケ、今日もいっぱい歩いたね。
何度来ても三崎の街は僕らにぴったり。
シンノスケの目線で見る街はいつも新鮮で新たな発見もあります。
さーて今度はどこの街へいこうか？
ね、シンノスケ。
皆さんあってのポタポタ日記！
いつも皆さんに励まされて何とかやっております！
