暑いので、8月5日から3週間くらい仕事を休みます。
25日から気温をみて業務再開します。
クルマもできてくるし、バイクもあるので退屈はしないでしょう。
先日食事にいった田舎町で、ダイハツミゼットMP4後期を見つけました。
車内を覗くと丸ハンドル。サイズは小さいですが、バーハンドルから丸ハンドルにしただけで
「おおー上級車の乗用車みたいじゃん。」と昭和30年代のおじさん連中は熱狂だったでしょうね。
30年くらい前だと、まだ動くやつで100万円くらいでした。
でも、そのころでも数は少なかったですね。デザインがかわいい。
マクラーレンは、この車に憧れて社名をMP4というFAXの型式みたいなやつにしたんでしょうね。かわいいもんな。
横の窓に△窓があるかどうかで前期後期を見分けます。
これタイヤ外してありますが、タイヤ付けて自立させたら真ん中から折れるのかもしれないですね。
昨日、原チャでウィリーに2度失敗してプロテクターをうっかりつけてなかった腰下を強打です。今日は、じっとしてました。長期の休暇をすこしでも優雅に過ごすために明日は仕事に同僚といきます。腰が痛いふりをして楽をするつもりでいます。あいたた。
同僚や仕事仲間に、「8月は、朝夕涼しいときに1週間弱働いて、あと3週間休もうぜ。」と話しています。災害級の暑さのときに働くのはどう考えても得策じゃないもんな。
お金使うなら今やろ。
あちこち痛いふりをすると周囲が優しいのでくせになりそうです。
昭和30年、40年代の国産車にはスポーツカー、乗用車に強い情熱を感じます。
性能的には笑っちゃうような性能ですが、あの第二次世界大戦で敗戦してからわずか10年や20年ですもんね。すごい成長だと思います。
アメリカ合衆国のドッチ政策に頼りっぱなしの当時の経済成長。
そこから脱却して、プラザ合意でハメられるまで成長は続きました。
写真の車を設計、製造、販売、使用して仕事していた人たちの努力のたまものだと思います。
よくネットで若い人やアホなネット記事記者が「日本はダメな国」とか書いていますが、仮にそうだとしても自分に与えられた立場でどうがんばるかが大事です。
国がなにをしてくれるかじゃなくて国になにができるか。
我々年配層は、優秀な若い奴に時間とお金使わないとダメ。