雨の中、原チャで走っていたので原チャに油をひくことにしました。

 

 

よーく見ると、コースに浮いていた砂を前輪で、まきあげています。

ついでに、チェーンをクリーナーで洗ってチェーンルブなるオイルを塗って雑巾で余計な油分を取ります。

 

我ながらめっさ几帳面。

 

というのもフロントのハンドルから前輪タイヤまでの銀の部分、フロントフォークというやつにシリコンスプレーすることが一番の目的なんですよね。ここがサビるとバイク一気に落ち目になります。

 

 

外装は、最終型とはいえ全て廃盤になっていて今後も生産されることはありません。

2スト50ccは絶滅する方向です。

ヤフオクとかで、状態のいい外装が出ていると買って交換しています。

社外だと、中華の「オフロード汎用セット」なる製品がとても安くで販売されていますが、それを入れたら多国籍バイクみたいな雰囲気になるので、台無しになります。

というわけで純正中古交換しています。

 

 

困っているのはリア周り。

サイドカバーは交換しましたが、前の前のオーナーがなぜかきれいな純正外装を黒に塗っています。お約束の下地処理してないので、はげてきています。

この部分もヤフオクで入札中。

 

 

現在6600km。年式を考えたら驚異の低走行で、シリンダー・ピストン交換済み。

あんまりケバケバの仕上げは避けたいので、地味に部品を揃えています。

ただ原チャは部品が安いのでとても助かります。

次の持ち主に渡すときに、純正部品も渡せるように磨いてからしまってます。

 

すると家内が、「売らないようにしてね。せっかくきれいにしたからさ。」といってくれます。

 

 

峠の走り屋たちで集まってこれで走って豪快に転ぶときがあります。

そういうときは、いいよーと軽く済ませて、自宅に帰ってからネットオークションで傷が入った部分を入札して落札して取り替えます。これは、おじさんの役目。

 

これの繰り返しですが当初と比べたらとてもきれいなバイクになってきています。

半年で3500km乗りました。ほとんど90%、8の字やコースです。

おかげで技能が爆上がりしました。