唯我独尊傍若無人言語道断横断歩道 唯我独尊傍若無人言語道断横断歩道

以前7/24付ブログ「僕の左手 私の右手」で紹介した

僕の左手のファーストチョイス「シードゥエラー」は

「海の住人」と言う名の通り水深4000フィート1220mの耐水性を持つ

「最強のダイバーズウォッチ」と呼ばれているが

セカンドオプション(遊び用)のこの「G-Shock Frogman」も

水深200mの耐水性を持ったダイバーズモデルである。


いずれにしろライセンスの無い体験ダイバーにとっては相当なオーバースペックではある(笑


今回沖縄の海に両方連れて行き

シードゥエラーには水面下わずか数mではあるものの海底散歩を

フロッグマンにはじんべい鮫体験ダイビングツアーで

飼育ネット越しではあるが

世界最大級の鮫(そこにいたのは4mと6mの雄2頭)に直接触れることができた。


右手の青いブレスは「沖縄琉球村」で

「SAVE OUR OCEAN(SOO)」への寄付金と言う形で購入したもの。

写真ではボケていて判読できないが確かにそう書いてあるのだ(笑



僕が彼女に出会ったのは

共通の音楽仲間・バンド仲間を通してだった。


シロー29歳、ヨシエ25歳の初夏だった。


何度か見かけたことはあったけれど

みんなで飲んだときに紹介され

「今度デートしようね」と約束した(手が早いってゆーな!(笑


翌週くらいに連絡を取り改めてデートの約束をして日にちを決め

当時僕の勤め先が古川橋

彼女が元麻布と近かったので

仕事が終わってから歩いて迎えに行き

そのまま六本木まで散歩した。



小料理屋のような居酒屋で食事しながら軽く呑み

ショットバーで何杯か引っ掛けた後

スクリーミング・マッド・ジョージのパラノイア・カフェで

手の甲や額に特殊メイクで目玉を付けてもらったりして大騒ぎした。



遅くなったのでタクシーで僕のアパートへ行き

そのまま二人は付き合うことになった(手が早いってゆーな!(爆




当時ちょうど彼女は不規則な時間が多い仕事と

陸の孤島元麻布の交通の便の悪さから

しょっちゅう事務所に泊まりこみ

親に一人暮らしの了解を取り付けたところだったので

候補の中から僕の部屋に近いところを選び

翌週には契約して引っ越してきたのだった(彼女の行動もはやっ!(笑



僕のアパートは羽根木公園に面した6畳+DKの静かな木造アパート。

一人で住むには割りと広くて

実際周りの部屋には同棲や半同棲のカップルが何軒もいた。



彼女は下北沢に近いわりと賑やかな住宅地にあるワンルームマンション。

ちょっと狭いが夜遊びには持って来いのロケーション。



駅間の短い私鉄3駅の距離を

電車や自転車やときにはぶらぶらと散歩しながら行き来して

毎日どちらかの部屋に一緒にいる半同棲生活が始まった。



僕は自転車を持っていたが彼女は無かったので

彼女の友人たちが原宿の無印良品で無印自転車にリボンを付けてプレゼントしてくれて

帰りは二人乗りで帰ろうと思っていたら

彼女は友人たちと電車で戻るからと言い

仕方なく一人で井の頭通りを無印チャリで走って帰ったのだった(笑



MTBに乗りなれてるとママチャリや無印チャリはかったるいんだよねー(@_@;(苦笑




つづく