偶然に
仕事で君住む町 歩く
初秋の商店街
賑やかさ 懐かし
駅前を
二人で眺めてた歩道橋 今はなく
見上げれば 青空
秋風が渡る
思い出の
あの店も あの店も なくなってた
通りの向こう
手を振る君の 幻を見ゆ
「今度生まれ変わったら
その時は一緒になろうね」
君が言ってくれた言葉
心の奥底に 今も大事にしてる
「もう、貴方と、会わないわ」
君を守れる力が 自分には無かった
君が去った あの日も
今は 遠くに
今日 あの街角で
君を見かけた (奇跡)
スーツ姿の君 とても凛々しく感じたよ
仕事 がんばってるんだね (元気そうで良かった)
二人でよく行った あの商店街
きっと君は 会社に戻る時間なんだね
僕は反対側に歩き出す
振り返ると君は 雑踏の中に消えていた

