越冬アゲハ、無事すべて飛んで行きました~!!みんなちゃんと春型の小型サイズ、毛深い感じでした。
(ナミアゲハ、ナガサキアゲハ 共に)
今回、前半に出た子は共通して (羽化ネットの中から)「行けます!行けるので出してください!!」アピールするので出すと、まずは ぽとっと落ちる。
そして、近場の柑橘の枝につかまってよじよじ登って、上まで行って飛ぶぞー!!
で、飛んでみるものの、飛べずにベランダのすだれにつかまって タスケテー
が多かったです(苦笑
あまりに同じ行動を取るので、流行ってるのか遺伝子なのか真剣に考えたぐらい(笑
うちのベランダ。下から風が吹き上げているので、うまく風に乗れないと飛ぶのが難しそうなんですよね…
タスケテー 状態のナミアゲハは、手の届く場所にいる場合は手につかまらせて救出。
一旦、風のない場所に連れて行けば後はふら~っと飛んで行っていました。
この子は、羽化にちょっと失敗。
蛹から出てくる時にお尻からいらない体液を数回にわけて排出しながらよじよじするのですが、出す、出る、出す、出る のタイミングを失敗して体液が羽について、そのまま乾いてしまった感じ。やってもうた…
片羽だけ重たくて、しばらく飛べずよたよたしていましたがなんとか飛んで行きました。
今回の思い出3選!!(笑
①離れたくありません
羽化ネットで元気に飛び始めたので、畑に行く前に放蝶するか~っとベランダへ。
ネットを開けると、ふら~っと飛んだので うんうん、と見守っていると
ぴたっ
左の二の腕にくっつきました(笑
最近、飛べなくて枝につかまる子が多かったので枝代わりにとまってるんだな~
と、待ってみるものの…
・・・
離れる気配が無いので、何か掴まれるものがないか探してうろうろ。
(動いていても腕にとまったまま。)
支柱に使ってた割りばしがあったので、足元に割りばしでツンツンしても ふいっ。
手袋で誘導しても、お断り。
いっそ、このまま畑に行くか…とも思いましたが、家の中で飛んじゃうと大変だし、名残惜しいけどここで離れておくべきだな、と再度手袋で誘導。
なんとか手袋に乗せて、柑橘の木にくっつけたら速攻飛んで行きました。
「腕じゃないなら、もういくわ~ じゃ~ね~」
ものすごくかわいかったのですが、携帯ない、カメラない、眼鏡も無いのでよく見えない という三拍子で ちょっだけがっかり(苦笑
心のフィルターに刻んでおきます。
②出ます!!蝶釣り…?
ポットにくっついてた蛹が真っ黒になっていたので、羽化ネットに移動しようと回収。
ポットはつるつる滑るので、ハサミでポットを切って枝を固定しようと思い、チョキチョキ切っていると、蛹がぴこぴこ動きます。かわいい。
よしよし、今、足場を作ってあげるからちょっと待っててね と切り取って手に持つと。
ぺりっ
「なんか、今、音が…」
ぽこっ
「…、で、出るー!!!生まれるー!!えだ、えだー!!」
左手に蛹がくっついたポットの破片、右手に枝を持ち 蛹から出てくるナミアゲハの動きに合わせて枝をそーっと差し出します。
枝にしっかりつかまったのを確認して、そっと上に持ち上げます。
まさしく、魚釣り ならぬ 蝶釣り!(爆
まさか手の上で羽化するとかびっくりですが、これまた眼鏡が無いので ぼよっとした視界でがんばりました(涙
出立てはほんとに小さい!初めての経験で感動。
③ちょっとだけ恩返し
昨年、ナガサキアゲハとクロアゲハの交雑種を育てましたが、
こちらは純潔種のナガサキアゲハ。
無事越冬し、羽化しました。
羽化前にはしっかり真っ黒に。
羽化を見てみたかったのですが、残念ながら夜中に羽化したため朝には蝶になっていました。
気性の激しい子でしたが、ちゃんと蝶になってよかったー
寄生バチとかに襲撃されてそうだったので。
大きな蝶なので、ナミアゲハより羽を乾かす時間をしっかりとってご出立。
「ほないくわ、世話になったな」
優雅に飛び立つのを見守っていると、同じ個所をぐるぐるまわっています。
どうしたのかな…と、見ていると 近くをカラスが行ったり来たり。
カラスが嫌でぐるぐるしてるのかな…襲われないか心配だよ…
でも、カラスは枝くわえてるし食べないかなぁ…
しばらくすると、すーっと飛んで行ったので一安心。
そこで思い出します。
カラスが枝を咥えて飛んでいたこと。
よーく見ると、うちの向かいの電柱にカラスが巣を作ってるではありませんか!!
速攻、電力会社に通報。
気がつかなかったよ…いい置き土産だった、ありがとう!ナガサキアゲハ!
今回は12匹、寄生虫もなくみんな蝶になりました。
楽しい経験をさせてもらった!寂しいけど、またどこかで会えたらいいね!
後日、うちのまわりをナガサキアゲハが飛んでたけど、たぶんうちの子(笑
ちょっとうれしくなる






