**雨蛙の虹色雑記帳**


お久しぶりです、すみませんねえ、みなさん御無沙汰をしてしまいました・・・


ツイッターにて工作にハマってしまいまして(・Θ・;)


でもでも、最近の雨蛙に関して、少しずつですけど書きます。

最近お友だちになった猫ちゃん。

最寄駅に住んでいます。


こいつ誰にでもいい顔すんのよ~猫のくせにさ。
**雨蛙の虹色雑記帳**


それから、上のは、最近作った行灯。

綺麗でしょ、ふっふ~


 どうも皆さん、コンバンハ。

 石井竜也氏が体調不良ということで、他のファンのみなさん同様、言い知れぬ心配をしております、雨蛙です。

 石井氏をはじめとして、多方面において活躍されている方々にとって「心身をゆっくり休ませる・・・」ということは、どこまで可能なのでしょう。

 

 早く元気になっていただきたいという思いがある半面、時間が取れる限りゆっくり休んでいただきたい、という思いが募っております。

 

 さて、以前より考えを練っておりました、「本当に面白かった本」、を発表しようと思います。


 まずは、ミステリー部門。


 実は、雨蛙はそんなに推理小説は読みません。

 ということで、ランキングではなく、「この作家すんごいな!」と思わず叫んでしまった作品をご紹介。

 

まずはこれ!!どど~ん!

百器徒然袋-雨 (講談社ノベルス)/京極 夏彦
¥1,313
Amazon.co.jp
 すみません、前回の「なるべく有名な本は発表を避けたい」発言をのっけから無視してしまう、無責任な両生類でございます。

 しかしながら、それでも、今までの人生の中で「とにかく面白かった本」であることには変わりないわけで。

 妖怪小説の金字塔、京極センセイ!!


 いやー。

 面白かったね、これは!

 読んだ日のことまで覚えてるもんね!推理小説を読んであんなハイテンションになったことは、今までないね。

 まったくもう、本当にドツボにはまったもんね!!


 あんまりに有名なこの京極堂シリーズ・・・ですので、「まだ読んだことないわぁ」という方向けの文章で書いてみます。


 あんまり、インパクトが大きすぎて、どう面白いのか、うまく説明できませんが(笑)

 以前、石井さんに関する記事の中でも書いたんですが、この榎木津探偵がすっごいキャラなんですよ(なにせ、自分を神だと思っている)。

 秀才で、絶世の美系で、元華族。爆発的な運動神経もあって、性格は超のつく奇人、他人の記憶が見えてしまう、特異体質。人の話は聞かない(覚えられない)、人の顔も覚えない。声が大きくて、子供のように無邪気な面があって、赤ん坊が大好きで、モナカとクッキーが大の苦手。

(ほらね、面白そうでしょ)


 そんな彼のもとには、依頼者・・・事件解決がかなわない状況下で、八方ふさがりになってしまって、しこたま困っている人々・・・がやってくるわけです。


 もちろん、彼は解決なんぞいたしません。

 文字通り、八方にふさがった壁をぶちこわす!


 その、「ぶちこわす!シーン」に、読んでいるほうは思わずスカッとするわけです(笑)

 (もちろん、ぶち壊すだけじゃありません。ミステリー小説の要素もじゅうぶんにあるのです)


 ちなみに、この「雨」編は、鳴釜、甕長、山颪(なりがま、かめおさ、やまあらし)の三話より構成されていて、いずれもその名前を持つ妖怪がテーマ(主軸)となっています。ネタばれになってもつまらないので、あんまり物語の流れは書きませんけれども。


 京極夏彦さんの作品と言えば、「うぶめの夏」とか「魍魎の匣」とかが知名度の高い作品として挙げられます。屈指の妖怪好きである京極さんの作品の多くは、こうした「妖怪がテーマとなったミステリー」・・・なわけです(ま、知ってますよね?映画に・漫画・アニメになったしね)。


 もともとこのシリーズでの主人公(探偵役?)は、泣く子も黙る古書堂の店主、中禅寺秋彦氏であり、普段、榎木津さんは中禅寺さんのコマの一つ。


 しかし、この「徒然袋」の回では、そんな中禅寺さんさえも、榎木津探偵の「悪をやっつけるための、楽しいもくろみ」の加担者でしかないわけです。

 その「もくろみ」の準備をしている様子がまた、楽しそうなんですよね(笑)



 そのほか、カストリ雑誌の記者やら、小説家やら、いかつい刑事やら、骨董屋やら、元警官の探偵助手やら、釣り堀屋のおやじやら・・・。

 読んでいる方にとってはおなじみの個性的なキャラクターたちが、悪をやっつけるために必要な調査を、着々と進めていくわけですね。


 その適材適所加減がまた、テンションをあげてくれます。

 「お、来た来た(笑)」「待ってました」って感じで。

 


 さあ、みんな。


読めッ!!

皆さんコンバン輪。

ライブ動画における石井竜也氏の仕草一つひとつが魅力的に感じてしまう状況にちょっぴり戸惑っている雨蛙です。

何なの?恋なの?(笑)

(自分で書いて寒くなるね)

いやいや!ナックス兄さん、あんたらもじゅうぶん色っぽ…かっこいいぜ!

そしてアクセスワードにもその名(石井氏)の多いこと。ありがとうございます。しかしまだ大したこと書いてなくてごめんよ!

「大泉洋に会った」っつう件でアクセスして下さる方も多いようですが、あくまでも夢の話(過去のブログに書いた)なんです、そちらもごめんなさいね…。

ちなみにリーダーにはお会いしましたよ、手が大きかったわぁ!!

モリーダーありがとう!!




ねむいのに眠れない





布団の中で書いてるよ



ところで、我らが安田国王(安田顕氏)のしゃべり方とカールスモーキー石井氏のしゃべり方ってちょっぴり似てませんか?


同意見求む(笑)

 タイトル「あ」ってなんだよ。


 どうもコンバンハ。


 友人から突然、ゴールデンボンバーさんの画像がメールで送られてきて、「かわいくない?」って言われて、あんまり興味がないから(すみません)困っちゃって、適当に返事をして、仕返しに石井竜也氏の画像送ったら「誰?」って言われて、凹んでいる雨蛙です。


 本のランキングの件ですが、どうにも1位を決められないので、ジャンル別に分けようと思います。

 

 発表部門


 ミステリー部門

 ファンタジー部門

 エッセイ・紀行文部門

 SF部門

 文学部門

 児童書(小中学生向け)部門

 ホラー・怪談部門


 

 今回は、漫画はなし。また今度ね。


 そんでもって、なるべく有名な本(売れ行きが良くて、知名度が高い本)は避けようかなと思います。「それが面白いのはみんな知ってるわよ」的な感想を持つのも退屈だと思うので。