いま思えば、
人生の中で前厄、本厄、後厄が大舞台を踏めるほどの最高に躍進した3年間。
この山を越えたあと、嵐が去ったあとの様な静けさ。
でもその静けさが自分にとっての大切な事をたくさん気付かせてくれました。
そのときの戦友は戦時中は友となり、
戦後直後は友のひと、時間が経てば知り合いになっていくこの時の流れを見届けながらおもうこと。
自分の力量が伴わなかった結果、無理が解けば人は去っていくという事。
人からの評価や目にやたらと気にしている情けない自分は、
いまは怖いけど時間が経てば自ずと自分自身が真の姿を晒してくれるのだろう。
それがダサい姿でも
いままでの評価に値しない姿でも
その真の姿を先ずは自分で感じること。
いまの自分の音。
この音が僕にとってとても素晴らしくあり、いままでの自分なりの努力の成果が実った響き。
今年はこの響きをきちんと残すのが自分の目標。
昔の友人に力をかりて、
自分の足跡を余すことなく残したい。
いまおもえば、いまこそそばにいてほしい友はもうこの世にはいない。
でも夢でもいいからほんの少しだけでもいいからアホな話だけでもあいつらとしたいなぁ。
