今回ご紹介するのは「その不安、ニセモノではありませんか? 著:水島広子」になります。

この本は、人が抱える不安の正体を暴き、抱え込んでしまう不安とどう付き合えばいいのかを書いた本になります。

 

ニセモノと本物の不安というのは一体何なのか?どうして人は不安になるのか?その考え方をわかりやすく教えてくれる内容でした。また、実際に不安になったときにどういうふうに対処したらいいのかも書かれていて、不安に感じてしまったときに落ち着ける方法も知ることができました。

 

ニセモノの不安がこの本のメインですが、今回は本物の不安を見て行きたいと思います。それでは入って行きましょう。

 

改めて、本物の不安とはいったい何なのか?これは、「感じるしかない不安」と本では定義されていますが、これはそれほど心配いらないものだそうで、不安を感じることを理解してもらえればいいそうです。

 

どういう意味か説明いたしますと、初めてのことや前に失敗してしまったことから生まれる不安のことを本物の不安というのです。未知のものや失敗の経験は、誰でも不安に思うもの。

 

こういうみんなが持っている当たり前の不安は、減らすことができるとありました。原因に気がついて解決していけばいいというだけの方法で、楽になるのです。そのためには、未知の不安に感する事がどういうものなのかを知ればいいのです。

 

具体的には、先日言ってしまったことを気にしていたのなら、その相手にどう思ったかを聞いてみたりすれば、自分の中で結論が出て楽になるわけです。要は、知ってしまえば解決するのが本物の不安ということです。

 

私も、先日ラジオを作れるstand FMというアプリを始めましたが、どういったものなのかがわからないので使えるか不安でした。そこで、ネットで情報を集めてアプリの内容を既知の情報にしてからダウンロードしました。

 

更に、使ってみたことでstand FMのことが理解でき、怖いものではないことが理解できたのです。ダウンロードした日は、面白くなっていろいろと操作を試してみたことで、もう知らないものではない自分のものになりました。

 

知っているというのは、本物の不安から解放させてくれる最良の方法だということでしょう。未知のものというのは本当に悩むものですが、どんなものなのかがわかってしまうと、なにも怖くはありません。

 

私がここで重要だと思ったのは、事実を確認すれば不安は減っていく、確かめようのないものに囚われてはいけない、ということです。わからなければ、聞いたり確認すれば、もやもやは解決されていくということを覚えておきましょう。

 

本物の不安だったら、実際どうなのかを知ればいいですし、本当のことを知った場合は、その事実を受け止めてフィードバックすれば、それでOKです。

 

「知る」ということの大切さが、この本を読んでわかりました。自分の不安の正体がわかって、それを確認して既知にするだけで、ほとんどの問題は解決します。こういったことを本を読んで知ることも、不安の解決方法なのでしょうね。