勝手気ままなうちの暮らし -20ページ目

勝手気ままなうちの暮らし

妊娠中~育児生活について、日々のつれづれを綴っています。

前回に引き続き、出産入院生活について。

私は個室を希望したので、プライバシーががっちり守られた環境で有意義に入院生活を過ごすことができました音譜

そんな快適な空間の中で出産前にこつこつと読んでいたのが、この本。



News from Paradise―プライベートフォト&エッセイ
よしもと ばなな (著), パトリス ジュリアン (著)

ちょうど、よしもとばななさんが出産されたタイミングのモノなので、内容も親として子供に対する気持ちとか、そういう深いものも書かれていて、心にぐっとくることがたくさんありました。

フランス人料理家でありライフスタイルデザイナーであるパトリスさんの言葉も、人としての豊かさとか、生活する上で大切なことを教えてくれるものでした。

子を生む前に、すごく良いものを与えられた気がした。

一人の人間として、親となっていく自分に対して、これから大変なことがあっても「大事なことを見失っちゃダメだよ」ってことや、「これからどういう志で生きていくの?」みたいなことをあらためて問われるものだった。

・・・で、出産前日に読んで涙した文章がこれ。旦那にLINEで送っちゃったくらい笑

(以下、本文引用)

"すばらしいジャズシンガーの綾戸智絵さんが「子育ては逆算だ」と言っていました。

いつか母の自分ではなく、ガールフレンドが彼を癒すときが来るって。

名言だと思います。子育ては、毎日が少しずつ離れていくための時間なのです。

いつかこの子は、毎日会えないところに行くだろうし、抱っこができない大きさになってしまう。

今しかないのです。この小さな恋人を世話するために、夫と共に人生でのすばらしい時をわかちあえるのは。

そしてそれをサポートしてくれるありがたい人々と、大きな幸せを味わっていけるのは"


今読んでも、泣いちゃいます・・・・。
うちは娘だけど、これを読むと大きくなった娘の後ろ姿が頭に浮かびます。

育児で辛くなった時、何度も繰り返し読みたい一冊だなーって思います。
そしてこれから出産の人には、是非オススメしたい本です。