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アトピーと前向きに向き合う

脱ステ1年!
そしてもうすぐ出産です!

脱ステのリバウンドから解放されたものの、

アトピーが治ったわけではない。


ただ、確実に言えることは、ほんの少しずつ肌が強くなっていること!


ステロイドを使っているときは、乾燥しているのに、にきびが出来たり、赤黒い感じがあったけど、

今は、肌本来の色が戻ってきている感じ・・・アップ


ただ、顔はすぐに赤くなってしまう・・・

一番、ステを塗っていた場所だからかなかなか落ち着かないしょぼん


今、取組んでいることは


・アロマ(シアバター、ホホバオイル、月見草オイル、ラベンダー)

・毎日入浴

・水浴び→副腎を鍛える!

・つぼ押し→副腎の機能を呼び起こす

・ほぼ脱保湿→外出時は、日焼け止めとしてアロマを加えたシアバターを使用

 ※ただ、脱保湿のほうが調子が良い気がする・・・

・無添加の石鹸で、髪・身体を洗う(ただし洗う箇所は汚れる部分のみ)


そして現在の症状は


・顔は赤くなったりもするが、ただれたりすることはない。

 (1ヶ月前(脱ステ8ヶ月目)までは、まぶたの上がただれて、一重になりかけたこともあったけど)

・じんましんが出ることもなくなった

 (3ヶ月前は真夏に暑い台所で料理をすると、じんましんが何度か出た)

・今、症状が出ているのは、顔、ひじウラ、手のひら、首

 その他は落ち着いている。

・手のひらはなかなか治らないが、シアバターでかなり改善!!


来月あたりは、もう少しでも改善しているといいな~~ニコニコ

淀川キリスト病院で初診。


予約がなかったので、2時間くらい待たされる。


風に傷が染みてちゃんと歩けない。

下を向いて小股で歩く。

歩くのでさえ、肌と肌がこすれると痛い。


先生と会い、診察を開始すると、母親が私の前で初めて涙した。


「こんなことになって、どうしてあげれば良いのかわからない」と・・・


今まで気丈にふるまっていたお母さんを見て、お母さんも辛い思いをしているのを目の当たりにし、

私もとても申し訳なく、悲しくなった。


こんな状態が苦痛で、ステを使うことも考えているというと、先生は

「ここまで来ると、強いステを全身に塗らないといけない」と言われ、落ち込む。


とりあえず明日から入院することになった。


結婚式まであと2ヶ月しかない。

こんな状態でわたしは結婚なんてできるのだろうか?


今は自分の身体のことしか考えれなかった。


先生に結婚のことももちろん話をし、

「結婚式直前にはステを塗って押さえ込むことを考えよう」

と言われ、早速次の日から入院することに。

体中から体液が出て、痛くて、動くことができない。

会社を初めて休む。

休んでいる間は、終始悪寒が続き、とにかく喉が渇く。

痛くて身体を動かすことができず、外出すらできなくなる。


母親も心配し、一緒に脱ステ医へ行く。


先生から「まだ会社に行っているの?」と驚かれ、その時初めて

「普通、会社を休むような状態まで悪化していたんだ」と思い、少し気が楽になり、しばらく会社を休むことを決意。


「1ヶ月ほど休もうと思う」というと、「1ヶ月休むなら入院した方が良い」と言われ、翌日早速紹介された淀川キリスト病院へ。


この頃はもう笑顔を失い、先の見えない真っ暗なトンネルでただただうつむいているような自分がいた。