昨日、急遽退院になり、10時前には病院を後に…

手首の動脈からカテーテルを挿れる心臓カテーテル後、3日目の手首の状態…

抗血小板薬のせいで、やはり多少は漏れていた様ですね…徐々に落ち着いてくれるでしょう…

私が誤って時々動かしてしまったせいかな

今回の費用、限度額認定を行っていたので(ん？…この金額なら関係ないか…)、部屋代、食事代、レンタルセットを含まず6〜7万円…

部屋代は、個室を選んだので3泊4日で6万円弱…

骨髄移植後に入っていた血内の個室(シャワー付き)よりは安かったけど、やはり結構するね…

背に腹は変えられないけど…

退院前の朝食は、とても質素でした…

白飯は4割ぐらい食べたかな？

普段から、このぐらいが栄養バランスも良くて身体に良いのかな…と…

(たまにテレビの食事番組で観る、田舎の80歳ぐらいの夫婦がこんな感じの食事だった様な…長寿の為の食事かな…)

これから少なくともステント留置までは、食事や行動(激しい運動をしない、興奮しない…)に気を付けながら生活したいと思います

10時過ぎに無事帰宅、先ずは庭の草木や野菜チェック

ダリアが綺麗に咲いていた

ゴーヤもボチボチ大きくなってる

トマトは…デカイけど歪…

少し癒された気がしました…

さて、前置きが長くなりましたが、

本題の新たな問題について…

前回の投稿の最後に、血液科の主治医からの話で少し落ち着いたと書いて、察する人はいたと思います…

あくまでも「疑い」という事、その為「検査が必要」という事が前提にありながらも、気持ちが弱っている時には堪えるものです…

翌日にステント留置手術を控えた前日の夕方、循環器内科の主治医が、放射線科の医師から渡されただろう造影CTの結果を持って病室へ…

そこに書かれていたのは…

「白血病からの髄外病変か髄外造血の疑い」

白血病からの髄外病変だった場合、優先的に治療を要するとの事…

「髄外造血」と言う言葉も気になったのだが、これは稀に骨髄の中で造血の場所が無くなった時に、造血幹細胞が外に出て血液を作ると言う事で、今回の場所の場合、悪性ではないと思う…(血液科主治医談)

その確認の為、生検をしてこの腫瘤が何なのかを明らかにする必要があるとの事だが、生検をするには、狭心症の対処準備として飲んでいる抗血小板薬(血液サラサラ薬)を減らす必要がある…

しかも、ステント留置手術の後は少し多めの抗血小板薬を3ヶ月は飲み続ける必要がある…

そうすると、しばらくは生検が出来ない…

と言う事で、急遽ステント留置手術は中止になり、一旦退院し、抗血小板薬も減らして生検に備える事になった…

その一連の流れは理解出来たものの、既に見てしまった心臓の血管の詰まり画像…

そして「白血病」と言う言葉…

流石に弱っている時は前向きに考えることが出来ない…

心臓の方は、兎に角落ち着いた生活を送り、食事も気にして行く事に…そして酷い発作が起きた時は、先ずニトロで対処し、それでも治らない時は救急車を呼ぶ…

と言う事を心掛けて生活して行くしかない…

白血病の病変について…

勿論、検査をしてみなければ判らないと言うのが実際のところだが、血液科主治医の言葉で落ち着いたと言うのは、基本最悪の事を言う医者が…

「場所的に病変が見つかる場所ではないと思うんだよね…それに、移植後3年半経ってるし、体調にも何も現れていないし、5月の血液検査でも、今回狭心症関連で数回やった血液検査でも、それらしきものが無かったから、白血病からの病変と言うのは考え難いんだよね…」と…

また「本当に万が一、例外的にこれが白血病からの病変であったとしても、ここまで早期に発見出来る事は無いから、対処を考える時間はある」と…

私が思っていた医者の発言と違った事で、少し落ち着く事が出来た状態です…

兎に角今は、心臓に爆弾を抱えながらも、一つ一つ解決して行くしか無いと言った状況です…

「ほんの1ヶ月前まで、こんな事になるとは思いもしなかった…」と言った意味では、白血病の罹患告知を受けた時と変わらないが、白血病の治療に比べたら先の対応が解っている事は格段に精神状態が違う…

ここで負けたら、今白血病と闘っている人達に示しがつかない❗️

気持ちの浮き沈みはありますが、神様と医者を信じて前向きに考えたいと思います…

新たな問題…