昨日は、今プロデュースしている古代米ブランドの奉納のため、伊勢神宮に。
2012年11月23日の新嘗祭での内宮(天照大御神)昇殿参拝に引き続き、
2013年2月2日の外宮(豊受大神)昇殿参拝。
伊勢商工会議所の皆様に支えられ、無事滞りなく奉納させていただきました。
近々お目見えです!



*** ポジ戦記 ***  アリンコがゾウに勝つ方法  -伊勢



ルーツを知らないと、何かを「変えて」解決しようとする。

根源(幹や根)はなかなか変えずに、根気よく諦めずに
手法(売り方や売り手=葉っぱや枝)を変え、ビジネスモデル(太い枝)を定期的に変え、
成功するまでやり続けることが商い成功の秘訣なのに、ルーツがわからないと
「これは自分に向いてない」と思って業種そのものをカンタンに変えてしまう。
すると成果が出ない。(商い脳的な腹筋もつかない。)
それが続くと「自分には才能がないんじゃないか」といちいち落ち込む。
そして自己不信になっていく。

しかし、ルーツを知ると「家を絶やしてなるものか」「産まれたこの土地をなんとかしよう」
「日本をもっと良くして、次にバトンタッチしよう」となる。
そうすると、やれる事が山のようにあり、いちいち落ち込んでいるヒマなどなくなる。

ルーツを探る、知るということは「基礎工事」になるのだ。



ブランディングで関わっていて、以外とスパークするのは老舗で、
「うちはこれしかありませんから、これを今の時代に改良したい」と諦観を持って
改善してやっている所は成功している。



*** ポジ戦記 ***  アリンコがゾウに勝つ方法  -ドラ

*** ポジ戦記 ***  アリンコがゾウに勝つ方法  -ボックス



仏教情報センターさん主催の講演会を聴きにきてくださっていた
方がやられている、ホームレス支援NPOさんに、コートなど
冬の物資を送る。



みなさんも、余っている冬服があったら、コチラに
送ってさしあげてください。

ずっと気になっていたので、
やっと送れて幸せ!


*** ポジ戦記 ***  アリンコがゾウに勝つ方法  -送り先





男性より、女性のほうがはるかに長生きなんです。



何か男が(その部分で)マネできる所はないのだろうか?と
仮説を立てる中で、



「女性は毎月血を流していて、常に"新しい血液"を作らなければ
いけない」という状態に立たされているから、逆に寿命が延びるという
事もあるかもしれない、という一つの仮説が浮かんだ。


男性は逆に、血液を溜め込んだままになってしまう。
何かを溜め込んだままだと、ヒトは逆に弱化し、本体の寿命を短くする。
だから、生命体の強化のためにも、大事な血液を吐き出したほうがいい。
これは、人生にも、そしてビジネスにも言えるのではないか。


即ち、「献血に行く」という行為そのものは、勿論誰か血液不足で
困っている人を助けるためではあるが、本質的な意味では、
自分の中にある若返り細胞を活性化させ、寿命を長く、若々しくする
機能もあるのではないか、と仮説を立てた。






日々是、人体実験。






※勿論、全部血を抜き取ると、死んでしまうのでご用心。

$*** ポジ戦記 ***  アリンコがゾウに勝つ方法  -血
仲良しのユナイテッドピープル関根さんが
海外の教師が、クラスのいじめ問題に対して
ユニークかつ素晴らしい対応をしているので、
これを多くの方に知らしめてほしい!との事で
動画が送られてきました。

特別にいじめ問題のためにと許可をもらい公開しています、
との事です。




こちらの映像。
主に、教育関係者の方には見て頂きたいです。
お知り合いに学校の先生や関係者の方がいらっしゃいましたら、
教えてあげてください。





*** ポジ戦記 ***  アリンコがゾウに勝つ方法  -1


*** ポジ戦記 ***  アリンコがゾウに勝つ方法  -2


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今年の春ごろ(笑)行ったときのレポートが出て来たのでうpしておきます。
(いろいろ変わってたらゴメンね!)



このアイデアを実行しちゃったという意味ですごい。
笑える、よう、バイラルするようよく考えられてる。プロの犯行か。
(でもツメが甘い。持って帰れるグッズ等あればバイラルすると思われ)


ネーミング
※知ってるコトバと知ってるコトバの組み合わせなので、クチコまれて1回聞いても覚えられ、再現性がある。
※突破力はあるが、飽きられそうなので、次の展開どうするんだろう?と気になってしまう。
(ココイチは、最初変な企画をいっぱいやっていた。しかし、拡大するにつれ、CIをリニューアルし、
店内をオシャレにし、拡大フェーズを乗り切る。でも、最初からこれをやると突破力がないので拡大しない。)

味は、ネトっとしてる。
にんにくじゃなくて、ソースとかマヨネーズのほうがウケるのでは?
トッピングが偏りすぎ、もっとバラエティに跳んでたほうが「らしい」し、次も来たくなる。


オキタの行動
①第一印象
→なにこれ!

②自分のとった行動
・ブックマークした
・口コミ一回した

③暇なときに思い出し、探して行く
(迷いながらも、CoCo壱を通り越して行った!)

④実際の食べた後の評価
→評価高い(こけおどしじゃないんだな、ここまでや素晴らしい)

⑤店員がザンネン(教育が出来ていない、かなり感じ悪かった)

⑥(その後)飾リストのハードルが高すぎるので、
他の会員のなり方があっても良かった(何人に口コミした!等)

※家族が帰り際に、次は何辛にしよう、と言いながら
帰って行ったので、民間人の評価はいい。



ポイントは、
・バイラルツールの強化
・トッピングが企画に負けているので、トッピング強化
・店員の教育
・飾リストの見直し→再度来るシクミづくり部分要検討


って事で、マーケ68点!

http://kazakare.com/

最初に東京で住み始めたとき、電車というものに乗って、
暫くはお年寄りに席を譲るのが怖かった。

そして、なんだか固定された空気を
乱す(かきまぜて、注目される)気がして、
席を譲ることが出来なかった。

やっと「なんとか」恐る恐る席を譲る事が出来るように
なったのは、ここ数年の事かもしれない。
最初はかなりたどたどしく、スパッとしていなかった記憶がある。
その後皆が見ている気がして、慌てて電車を降りた憶えがある。


今日は、運転免許証の関連で府中運転免許試験場まで。
帰りに、目の前に初老の夫婦。女性は座れたが、
男性が座れず自分の目の前に立った。

今日はサッと機敏に立ち、「どうぞ」と言う事が出来た。
「どうもありがとう」と声をかけてくれた。
ここまではいつも通り。このやり取りが綺麗に収まると
気持ちが良い。席を譲るのがカッコ悪い事になっているのなら、
自分がカッコ良い「形」を編み出せば良いか、と
最近ではそんな事を思っている。


立ったまま坂口恭平さんの「独立国家のつくり方」を読む。
感受性やアイデアと、戦略や理論をバランス良く使っていて、
奥にある本質を見抜く人だ。


そうこうすると、目的地で初老の男性が立ち上がった際に、
丁寧で落ち着いた声でゆっくりと

「ありがとうございました。助かりました。」

初老の女性からも続いて
「ありがとうございました。」と言われる。


その声のトーンが、ゆっくりと自分の中に染み込んでいくのがわかる。
そして、最後に一番深いところまで到達する。
もう一人の自分「無意識くん」が、オッケーを出す。

ああ、こんな単純な所作だけでも、自分の中にある
この件の所作に対する美意識に一旦の納得をし、
一段階が完成されるのにこんなに何年もかかるのか…。と
しみじみとかみしめた。この感覚は、意識してやり続けないと
体得できないと思われる。頭では理解(イメージ)できるけど、
肉体(胎蔵智)は一切反応しない。


行動の美学は、単純であればあるほど、実は難しい。
今日は自分にプチ免許皆伝!

徳島の地域再生ブランディングのため、阿波の歴史研究に。
神山にある大粟神社にて、阿波と古事記の関連性を研究されている方のお話を伺う。


この石段も、遥か昔にどこかの誰かが「次にお参りに来る人が
登りやすいように…」と願って積み上げたのだろう。
カミサマ(ずっと過去の歴史)と、後に来る人(ずっと先の未来)を「つなぐ」仕事を
やることでスパークしてきた、日本人のDNA。
最近、「自分に自信がない…」という人とよく会うけど、
日本人として生まれた以上、「つなぐ」(100年、1000年単位で過去をリスペクトし、
100年、1000年単位で残すことを考える)視点と実行無くして
自身のスパークなどないのだ、ということを憶い出し。

*** ポジ戦記 ***  アリンコがゾウに勝つ方法  -大粟神社
『命を見つめる集い』
2012年9月13日にお寺の本堂を会場に
生きテク代表「オキタリュウイチ」が
テーマ「200人以上の自殺を試みた人と出会って見えた光」について講演をします。
お時間のある方は是非会場までお越しください!

場所:文京区 心光寺


*** ポジ戦記 ***  アリンコがゾウに勝つ方法  -いのちチラシ表