他のワンちゃんとの写真もなく
ハロウィンもありましたし
スノーウィーが居ないのを気にかけて頂き
たくさんのメールを本当にありがとうございました。
こんなに皆様に気にかけていただいてるスノーウィーは幸せ者です。
同時に、私の説明が足りずに
ご心配をおかけしてしまいましてすみませんでした。
"ケージレスト" と一般的に呼ばれるのは 安静療法で
ケージの中に入れて動きを制限することです。
さらに絶対安静は、
トイレの時以外は、体の1.5倍ぐらいのクレート内で
外部からの刺激を避けて、寝たまま動かさず平静な状態を保たせることを意味します。
なんの前触れもなく
急に動きたがらなくなったスノーウィー
お恥ずかしい話、思いつくことと言ったら
おやつが喉にひっかかった?と思ったぐらいしかなく
心拍数も呼吸数も、ふらつき等もなく正常
所見では特に懸念していた椎間板ヘルニアや
内臓疾患でもなかったのですが
念のため
最低2週間 絶対安静でと言われました。
なので。。。毎日こんな感じです
人間でも、安静にしてください。と言われて家でじっとしてベッドの上で回復するのを待ちますが
犬も同じ。
可能な限り不必要に歩かせない
言うは易く行うは難しで...
言葉で理解してもらえない、犬に
実行させるのは至難。
子供と一緒で、薬が効いて少しでも回復すれば
治ったものだと勘違いして
ベッドから出て、気がつけば飛び回って他の子と
一緒に遊んでる状態になりえます。
なので、絶対安静な環境を与えることになります
同じ体勢でずっと寝ていると部位が圧迫されてうっ血するのを防ぐために 45~60分おきに、
寝返りを打たせる必要があります。
安静にすることができなければ、ここまでしないとならないんです...
この写真をみたら私が4〜5歳の時、安静にしてなくて怒られ
病院のベットに手を縛られたのを思い出しました 笑
うちに来た日から
シスターズは毎日朝晩食後に必ず最低1時間は
消化を助けるためにもクレート内で過ごしたり
コングやおもちゃもクレート内で遊ばせているので
中にいることは苦ではなく
むしろ好きです。
今回の件もあり
本当に日々取り入れててよかったと痛感してます。
愛犬が狭い部屋(クレート)の中に閉じこめるのは見るに耐えない
閉じ込めてて可哀想...
クレートに拒否反応を示す人たちにはよく言われます。
クレートに入っていたら公共の交通機関に乗れるので
日本ではそこまでクレートに対する負のイメージはないと思いますが
そのような習慣もないシンガポールでは
クレート、まるで檻に閉じ込めているようでかわいそう。
なぜ、クレートトレーニングが必要なの??
などと本当によく聞かれます。
しかし、家でケージにもいれたことがない犬が
飼い主さんからも離され
入院しなくてはいけないこともあるんです。
その時に、家でもできないのに
どうして、入院だったら落ち着いてストレスもなくいられるの?
と、尋ねずにはいられません。
犬のことを思ったら
クレートに慣らしておく事は
可哀想なことではなく、むしろ犬たちのためだと考えてます。
パピーの頃からクレート練習している子達は
ハウスに入っててもこんなに笑顔です
(寝起きで頭がえらい事になってますが。。。 汗)
新陳代謝を高め傷ついた末梢神経を修復したり、血液循環を促すよう
メディカルアロマを使って犬のためのリンパ&整体マッサージをしながら
ベルと一緒にご飯待ち
食欲も旺盛です。
動きのない写真ばかりで伝わりずらいですがm( )m
RUN!と言えば、今でも走り出すほど元気です!
きっと次回の受診では、もう大丈夫と言われると信じてとりあえず今は安静を続けます。
シスターズをいつも気にかけていただき本当に本当にありがとうございます。
こんな私たちですが、今後ともよろしくお願いいたします m( )m
よろしければぽちっとおうえんしてください
POSH シスターズが着てるお洋服やパールは HP
POSH POSH Facebookはこちらから