だってさ。
変なおっちゃんに言われた(メールで)。
モエ・エ・シャンドンやら ルイヴィトンやらのパーティーがどうだこうだ、
モナコがああだと喋っていたので、純粋に「あ、行ってみたい」
と思ったので連絡先を交換したの。
大体どこのパーティーにも招待で呼ばれることが多いそうで、
人脈広げるのにもグッドかなと。
で、先日会うことにしたの。
約束の前の日に来たメールがさっきの。
で、要約すると、ゆっくり会いたいから他に予定は入れないでほしい。
とか、前日の僕は遠足の前の日の子供のように眠れないだろうから・・・。
みたいなかんじ。
ふうん、夜は適当に逃げようかと思ったけど、そこまで言うんなら
どう楽しませてくれるのかお手並み拝見ってことで。
でも、初の待ち合わせがいきなり3時とかで、
話し合わなかったらきついなあ、なんていやな予感がちょっと頭を掠めたの。
まずはエキジビション。もちろん招待なのかな~?って思ってたら、
入場無料のふつうの。
ま、これはいいとして。
作品に難癖ばっかりつけんのよ。しまいにスタッフ捕まえて、
前回私に話したような、ヴィトンがとうだ、モナコがどうだ、エトセトラ。
同じような話を延々15分。で、文句いいついでに、なぜか名刺交換。
その間ワタシは置いてけぼり。
次はふらふらお散歩。
ぼう高級ブランドの写真展、知ってる僕ってすごいだろといわんばかりに突入。
ここでも文句。そして、お姉さんを捕ま延々10分。(この5分の差は後に判明)
ワタシが洋服を見るところは近寄らず、ノーコメント。
そのまま店を出ると、ぼう有名電化ショップのおしゃれなショールームが。
最新の大型液晶のPRみたいで、突然入る。
ソファーが合ってくつろげそうなんだけど・・・。もしや???
いやな予感は的中。お店の人にダメダシしながら
「コーヒー出してよ」
そして、延々15分&名刺交換。
ファッションチェックでもしようか。といいつつ
例のヴィトンとかのショップは素通りして、
なぜか原宿のぼうデパートに到着。
ワタシの興味あるブランド、例えばジャスティン&デイヴィス
とかには無反応っていうか、知らない?
で、おもちゃメーカーの被り物が置いてあるショップに入って延々10分。
何でも、ここにいるとき、NYのなんたらから取材されたみたいで。
それをショップの若いお兄ちゃんに語る。
さすがに会話は成立しなかったみたいだけど。
このかん、パンフというパンフを収集。ワタシにも渡してくれる。
ってか、いらない。
で、やっとお茶しようってことになって、なぜか一駅移動してJRで
渋谷に行こうという。
ここで、「こいつ使えない」は決定。
(遅い?ワタシ優しいの)
じゃ、そこのカフェに入りましょうよ。といったら
なぜか超警戒。
勝手に横断歩道を渡ってしまう。
さっきぼう有名な私の大好きなオープンカフェに文句をいい、
休日で並んでるお客さんのことを田舎者呼ばわりしていたので
(さすがに並んでるのにはワタシもびっくりしたけど、
平日の空いてるときにこればいいだけで)
ごく普通の、でもいい感じのカフェを提案したんだけど。
横断歩道渡ってから、「ああ、あれか。じゃあ、あれ行く?お気に入りなの?」
「いえ、そういうわけではないけど、さっきのカフェとか嫌いとおっしゃってたし、
渋谷のそのカフェなら、ここのカフェでもいいかなと思ったくらいで」
ムッとしてる私。
「いいよ、じゃ、俺、一人で偵察してくる」
???
さっきっから自分の入りたいところはガンガン入って、
なぜこんなところでこんな抵抗をする?
結論。お金がないだけ。高そうなところはちょっと。みたいな。
で、そのカフェ見て安心したらしく入ることに。
結構込んでて、4人席か2人席しか空いてなかったの。
この混みようなら、4人席に座ってもすぐお客が来て
移動させられるから、2人席でいいジャンとおもぅんだけど、
4人席を片付けさせてからそこに着席。
案の定5分もせずに客が入ってきて・・・。
そしたら、ちょうどソファーといすの二人席が空いて
そこにやつは即効移動。
もちろんやつはソファーの上座に何の迷いもなく着席。
笑顔で「こっちのが座り心地いいいや。」
・・・そうだろうよ。 でもなあ、ワタシの後ろはドアで風がぴゅうぴゅう吹いて寒いんだよ。
一度脱いだコート着たり、ストール羽織ったりして
寒さをアピールするが、まったく気づかす喋り捲る。
さすがにワタシの集中力も切れてくる。
出会いのときにいた周囲の人のことをなぜか私に聞いてくる。
ってか、知らないし。で、直接効けばいいのに。
また、ヴィトンの話がはじまり、行く末はヴィトンの本店で仕事がしたいというので、
「パリのヴィトンの本店ってどこですかあ?」
と質問する私。
「・・・・。・・・・。・・・・。え?知らないの?知らないの?・・・・。一番古いやつだよ。」
「じゃあ、サンジェルマンのトコかなあ?でも、規模小さいし、
イヴェントとかガンガンやりそうなのはシャンゼリゼ店ですよ」
「おお。そうだ、そこね、この間イヴェントやってたね」
「ところで、つまりはお仕事何なさってるんですかあ?」
「・・・・・・・・・。ブランドが併設するギャラリーのキュレーションってとこかな」
「ふうん。で、どうやってお金もらうんですかあ?」
「まあ、実際に成功しないと・・・シドロモドロ。」
つまり、勝手にパーティーに潜入して文句言って売り込んで、
で、結局やんわりとお払い箱だから、いまお金がないんですねえ?
とは言わなかったけど。
最近はね、お金だけで人を見ないようにしてるし、
普通の人でも、こころがあったかくて、話していて楽しい人とは
割り勘もありだなと思っているの。
でもね、こうゆう中身のないくせに文句ばっかり言ってって、
結果誰にも必要とされず、仕事も来ない。
って人って我慢ならないの。
超興味うせて、でも一応ガンバって話聞いてたの。
そしたら「眠いの?」
「いえ、全然。」
「何かこの前と雰囲気違うね」
「服装とか今日はカジュアルですからね」
「う~ん、なんでそんなにおばさんみたいなメイクしてるの?」
「・・・どちらかというと、ギャルメイクで若めなんですよ。おほほ」
こりゃだめだと思い、トイレに立つ私。
帰ってきたらなぜか隣のフランス人カップルに介入しているやつ。
「フランス語じゃべってよ~。通訳してよ~。」
「いやです。」
のりのりなら喋るけど、こんな気分悪くて喋れるかいってやんでえ。
「君、我が強いよね」
「・・・そうゆう部分もあるかもしれませんね。」
初対面に近いひとでこんなになることは皆無だったけどね。
「・・・あの、寒いんで、移動しませんか?」
「ええ・・・。じゃべってよ。僕ね、モエ・エ・シャンドンのパーティー行ったの」
フランス人苦笑いで「シ、シッテマス」
ようやくお会計に立ったと思ったら、レジの女の子捕まえて
延々10分。
ちなみにアルコール摂取しておりません。
すごく寒いし、もう7時なので
「どうしますか?食事に行きますか?」
最後の情けで、まあ、どんなトコつれてくきなのかな?
って思ってリサーチ。
「え?どこ知っている?普段どこ行くの?渋谷のあのカフェで食事したことは?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おい!!!
お前、何にも知らないでやんの。
ワタシは悟ったね。後の知識は全部パンフやネットからで
ほとんど自腹で行くとなんかないんでしょ
「とにかく寒いから、もう原宿で探しましょう。」
「あ、ねえねえ、この丸々セラピーって面白そうじゃない?覗いてみようよ」
「・・・・・・・やだ。」
「ほらほら、そうゆうとこ。」
ぶちっ


「あの、ワタシ、この寒さ尋常じゃないんで、風邪かもしれないので帰っていいですか?」
「おう、どうやって帰るの?」
「歩くか、タクります」
「そっ。じゃっ」
21世紀最高の出会いの相手にこれかい!