今の事など、考えた事も無かった。
いい事も、そうじゃない事もね。
これは、俺の二十代最後を、いや、もしかしたら二十代の殆どかもしれない。
闇。
いつだったか、確か二十歳ぐらいだったか。
昔の彼女の兄ちゃんに、
「今聴いてる音楽を10年経ってまた聴いてごらん」と。
当時は意味が分からなかったけれど、今は分かる。
改めて思う事は、一周したんだなと。
もちろん十代と三十代は全く違う。
でも何か通じている様な気がして、少し前の二十代が、まるで異質様な感覚を覚える時がたまにある。
あくまで主観。
ひとつの時間軸は一方に、常に流れていて、終わりへ終わりへと刻々と進み続ける。しかし、感覚や感情、そういったものは瞬間で時間の軸を遡る。
だから故にまだ、俺は音楽を作る事を、プレイする事を、人前に出る事をまだやるんだと思う。
意味とかじゃない、自分なりに理由が必要なだけだ。
一周したのは感覚だけであって、実情は真っ直ぐ進み続けている事は否定出来ない事実だからね。
今日最後の一杯を前に思った事を徒然と。。。
前田でした。
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