10/13時点での株価
4,214円
①PER(株価収益率)
現株価÷1株当たりの会社の純利益
→現在28.68倍(みんかぶ)
→1株当たりの会社の純利益の計算 会社の純利益÷発行済み株式総数
→125,000,000,000(純利益)÷557,835,000(発行済株式総数)=224.08←1株当たりの純利益
(純利益は2019年12月の業績予想、発行済株式総数はみんかぶ)
https://www.nippon-num.com/corporation/pharmaceutical/4578.html
1株当たりの純利益が高い=稼ぎの効率の良さを示してる
発行済株式が多いのに純利益が低い=株主から得たお金を効率使えていない
4,214÷224.08=18.80倍←みんかぶとの10倍の差は何??
配当利回りの計算方法
1株当たりの配当額÷現在の株価=配当利回り(%)が計算できる。
→配当額がわからないとき…現在の株価×配当利回り=1株当たりの配当額が計算できる。
配当は必ずしもされるわけではない(会社によりしない場合もある。また、配当額が会社が決定する)
現在の大塚HDの配当率…2.3%
→4,214×0.023=96.922円(約97円)
4,214÷96.922=43.4年(配当だけで1株の元を得るのにかかる年数)
配当率の目安1%~2% 大体2%からは高配当扱い。
2019/9/30に急落
原因:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-30/PYMCH2DWX2PT01
売られたと考えられる理由:
①アルツハイマー型認知症の実験で成果なし。
実験がそのまま失敗で終わった場合、実験にかかった費用がそのまま費用として計上
→赤字で終了した場合、大塚HDの純利益が減る→株主配当が減る→配当目的とした株主が売る
②元々実験の成功による利益を目的とした投資が多数
→失敗により利益を得られる可能性が大きくなったことから売却→株価が大きく下落。
③実験の失敗により大塚HDがそのまま赤字を被った場合、会社の負債が増える
→負債が増加したことにより、会社の存続にかかわる→リスク回避のための売却
年間の純利益が1250億ある大企業だし、③の可能性は低いっぽい。
おそらく②の投機目的が大半。