オーガニックコスメ 本物と偽物の見極め方!
久々のブログとなりまして申し訳ございません大変有難いことではありますが、寝る間もないほど多忙を極めていまして、なかなか更新することができませんでした10月20日(金)に新発売する「TRUTH DROP」の準備も粛々と進めております楽しみにしていてくださる皆様、本当にありがとうございます!発売までもう少々お待ちくださいませ早速ですが、今回のブログでは、最近私宛にDMでご質問を頂戴した件について書かせていただきますご質問の内容は、弊社のまつげ美容液「ディープグローセラム」はオーガニックコスメですかです。答えは、「NO!」です!なぜなら、まつげに使用する美容液で本物のオーガニック認証の成分のみで作ることは不可能ですし、むしろ刺激性が強くなり、粘膜近くに塗布する化粧品としては逆にマイナスとなりますそして、それでは理想の育毛効果も期待ができません「ディープグローセラム」はオーガニックではありませんが、『天然系成分は100%使用』 &『完全無添加処方』 &『有効成分最大配合』で、他では類を一切見ない圧倒的クオリティが特徴ですhttp://www.peaceofshine.co.jp/dgs/sp/まずは「オーガニック化粧品」についてですが、そもそも本来のオーガニックは、化学肥料や農薬などを使用せずに栽培された、有機素材で作られた化粧品のことです。そのためには、原料一つ一つがオーガニック認証を受ける必要があり、簡単なことではありません❗️ですので、実際には有名なオーガニックコスメでも、全ての成分が100%オーガニック成分ではなく、一部のオーガニック認証された成分を使用した化粧品と言うことになりますオーガニック認証成分を使用したコスメには、下記いずれかのマークがあることが目安となります上記に加え、最近では日本のオーガニックで「JOCA」と言う認証もあります真面目にオーガニック認証を取得して販売しているメーカーもいる中、最近は、オーガニック認証成分を一つも使用していないのに、「100%オーガニック成分使用」と偽って謳っているコスメを見かけることが増えてきました💦💦それこそ、弊社と同じ、まつげ美容液でも100%オーガニックと謳っているメーカーがあります💦💦本当なら凄いことだと思い、そういったメーカーの全成分を全て確認しましたが...、ん???「グリセリン、ヒドロキシエチルセルロース、PEG-40水添ヒマシ油、PEG-12ジメチコン、メチルイソチアゾリノン、etc...」どこがオーガニック❓❓❓あり得ない😓💦💦思わず声が漏れてしまいました。ヒドロキシエチルセルロースは増粘剤で有効成分よりも配合量が多く、オーガニックはあり得ないですし、PEG系は全て石油系由来ですさらには、ここの美容液はEUでは規制がかかっているほど、皮膚刺激性が高く、強力な防腐剤(保存料)の「メチルイソチアゾリノン」を配合していて、全成分を見てちょっとビックリです粘膜に塗布されない物であっても配合量上限があるのに、まつげ美容液って粘膜近くですよねこれはいただけないです恐らく、【オーガニック=天然系】と言いたいのでしょうが、これはさすがに詐称だと思います(笑)いくら一般のお客様はわからないからと言っても、謳い文句が過ぎます( ̄ー ̄;石油も天然のモノだから、オーガニックと言っても誰も納得されないでしょうしこれなら、弊社のディープグローセラムも、完全なオーガニック100%になってしまいます(笑)弊社は、謳い文句に騙されない《本物の中の本物の製品創り》を基本コンセプトにしていますので、そういった詐称はしませんですので、ご質問の回答は、『オーガニックコスメではございません』一口に『オーガニックコスメ』と言っても、残念ながら本物と偽物がありますから、全成分表をしっかり見て、成分について詳しくはわからなくても、「オーガニック認証マーク」があるか「一部オーガニック認証成分を使用」と記載があるかそういった基準では、しっかり見ていかれた方が良いと思いますそもそもオーガニックだから良い、合成成分はダメと言うことはなく、むしろ植物系やオーガニックの方が敏感肌の方にはアレルギー反応が出やすい成分などありますから、メーカー側のイメージ戦略ですねもしも怪しいなと思ったら、『オーガニック認証を取得されていますか』と直接聞いてみましょう❗️❗️詐称して販売しているメーカーは、『オーガニック認証ではなく、天然系成分を使用していると言う意味でのオーガニックです』と言う、苦しい回答がきっと来ることでしょう一つの目安としてご参考にしていただけると幸いですそれでは、次回にまた