ここ数日ソロコンについて書いておりますが

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『ソロコンクールのレッスン』こんにちは「暑いですねぇ…」が挨拶代わりになっておりますが皆さまいかがお過ごしですか。ここ数年の暑さですと夏の過ごし方を考えてしまいますね。吹奏楽界隈では夏と…

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『フルートのソロコンについて②』今日は午前中レッスンのあと用あってデパートに行ってきました外は暑いけど館内は涼しかったー♡そしてトンボ帰りで夜またレッスンです♪さて、前回書いたように　　↓↓…

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ちょっと小休止で…

お気に入りCDをご紹介します

残念ながら同じCDは現在簡単に手に入らなさそうですが、、（探せば中古でなんとかあるかな）

18世紀のフルート協奏曲集

フルート　ジャン=ピエール・ランパル

指揮　ジャック・ルーセル　

アンティクァ・ムジカ・オーケストラ

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これを買ったのははっきり覚えてはないのですが

たぶん学生の時で20年以上前。

もしかしたらクヴァンツの協奏曲を吹いた

高校1年生の時かもしれません。

20年じゃ済まないね…笑

18世紀のフルート協奏曲が5曲入っています。

（モーツァルトは入っていません）

モーツァルトの時代とも重なりますが、

どちらかというと少し上の世代の5人の作曲家。

バロックから前期古典派の作曲家です。

たぶんフルート吹いている人でも

知らない曲がありそうです。

クヴァンツ、ノード、ドヴィエンヌ

ルイエ、フリードリヒ大王

これらの作曲家は普段なかなか触れる機会がないかもしれません。コンサートなどで演奏される機会も少ないかと思います。

しかしこれらの作曲家の時代は

木製の横方フルート全盛期と言えるくらい

宮廷や様々な場面でフルートが活躍した時代です✨

それこそ、モーツァルトや古典が好きな

アマチュア演奏家の皆さん、レパートリーに

いかがですか？

どの曲もとても優美で笛らしい響きがしますよ。

このCDは1963年〜1964年の録音です。

40代前半のランパルの瑞々しい演奏が素敵で

聴いていて心地よく、幸せな気分になります

もちろんランパルは

モダンフルートで吹いていますが

50年以上前の録音なので

現在のフルートとは楽器も演奏の価値観も

また違う時代を感じさせます。

今はストリーミングサービスやYouTubeなどで

手軽に音楽が聴ける時代ですが

古き良きものに出会えるのは

やはりCDなのではないかな。

あとこれは

特に将来のフルーティストを目指す

若い学生さんたちに言いたいのですが

たまにはCDもいいものですよ！

インターネットだと、

どうしても自分が聴きたい一曲だけを

聴いて終わりになってしまったり

関連動画も同じようなものばかりが

集まってくると思うんです。

それがCDだと

この一曲が聴きたくて買ったけど

聴いてみたら初めて出会った曲に恋をしたー❤️

なーんて状況もあるわけです。

ネットで情報を拾う時代になって

音楽以外でも同じだと思うのですが

自分の世界が狭まってしまう可能性

ありますよね。

効率を求める社会ですが

芸術なんて全然効率的ではないのでね。

たまにはCDもおすすめです。

そういう私ももちろんインターネットを通して音楽聴きますけどねぇ

市川市　市川駅　千葉市

フルートレッスン

興梠由貴子

レッスン等お問い合わせはこちらまで↓↓

yukiko.k.fl@gmail.com

ランパルのCD〜たまにはCDもいいと思うよ〜