ポルトマジッククラブの代表
マジシャンMahiro(まひろ)です。

マジックを始めるにあたって知って
おいてほしいこと第2回です。

第2回
マジックの分類

マジックを分類するとき、以下、
3種類くらいに分類できます。

クロース・アップ・マジック
パーラー・マジック
ステージ・マジック

1.クロース・アップ・マジック
Close-Up Magic


観客とマジシャンが大変接近している
場合です。

マジシャンはテーブルを前にして
座ったままか、立って演じます。

バーのカウンターで見せてもらったり、
レストランの席にマジシャンがやってきて
実演してくれるようなもの
(テーブル・ホッピング)も、
クロース・アップ・マジックの中に入ります。
一度に見られる人数は10名程度です。

当クラブでも扱う分野です。
ただし、指先の手練を伴う難しいマジックは
個人レッスンにし、あくまでも、
出来るだけ簡単で効果的なマジックを
講習では扱います。


2.パーラー・マジック
Parlor Magic


日本では「サロン・マジック」
(Salon Magic)と呼ぶほうが多いと思います。

大きめの道具を使い、BGMをかけたり
しながら、観客とのお喋りも交えて
ショー形式で演じるマジックです。

そのため、ある程度後ろからでも
見えるようなものでないと適していません。
観客の人数は数十名程度が一般的です。

当クラブでも扱う分野です。
ただし、スライドハンドと呼ばれる
手練を伴う難しい技術は個人レッスンにし
あくまでも、出来るだけ簡単で効果的な
マジックを講習では扱います。

3.ステージ・マジック
Stage Magic


高い舞台があるような場所で演じる
マジックです。

大人数(数十~)に向け、大掛かりな道具を使い舞台(ステージ)上で演じるマジック。

照明や音響も手配し、手順や構成を
しっかりと決めて演じる本格的な
マジックショーです。

また、舞台で人間を浮かしたり、
自動車を消したりするようなものもあります。

このような大きな道具を使うものは
「イリュージョン」(Illusion)と
呼ばれています。

当クラブでもステージマジック
の一部は扱う分野です。
ただし、スライドハンドと呼ばれる手練を
伴う難しい技術は個人レッスンにし、
あくまでも、出来るだけ簡単で効果的な
マジックを講習では扱います。

イリュージョンに関しては当クラブでは
扱いません。個人レッスンにて扱います。


ここまで、書きましたが
ざっくりと3つを分類すると

クロース・アップマジック
目の前の少人数のお客様に見せるマジック

パーラーマジック(サロンマジック)
主に宴会等に集まったお客様に見せるマジック

ステージマジック
舞台があるような場所で大人数のお客様に
見せる本格的マジック

Hpもご覧ください!

ポルトマジッククラブ 守谷教室
https://brobby1010.wixsite.com/mahiro