マカオから直接フェリーで香港空港に向かいます。香港空港で使用税か何か知らないが120HKの払い戻しを受けることができるので、空港への直行便がお得である。


私の2年程前の記憶では、これまで航空券の発券は香港空港のカウンターで行い、その時に還付を受けるシートを貰ったのだが、今回はマカオで航空券が発券されるようになっていた。その時に、航空券と紙を貰った気がするが、捨ててしまった。故に、香港空港で還付されるはずの120HKを私は受けることができない失態を犯した。

皆様ご注意下さいませ。


さて、香港空港で還付を受けられなかった私は、心晴れず負けた気分でキャセイパシフィックのラウンジに向かう。こうなったら、シェフが腕を振舞ってくれる料理を食いまくってやる!


メニューを渡されるが、悲しいかな私はよく分からない。ポピュラーメニューを聞くと、本日はサーモンとのこと。私は肉が食べたかったので、ミートをお願いし、ついでに炒飯もお願いする。



で、こんなのが運ばれてきました。

なんか、ヌードルとサーモン料理だ。


言葉が分からない、メニューが分からない私にはよくあることなので、伝わらなかったんやな〜と思い食べた。ヌードルみたいなのはまずかった。


食べ終わる頃、続いてこんなのが運ばれてきた

あれ?  肉は通じてたんや
と、いうことはサーモン&ミートって言ってしまったのか?


持ってきたウエイターは、炒飯も注文してるが間違ってないか?と、聞いてきた。 
(そりゃ食い過ぎだもの)

Yes!


すると、バケツをひっくり返すような卵とハムだけを絡めた炒飯がやってきた。

こんな炒飯美味しいわけがない。
多分具は何にするか聞いてたと思うが、よく分からないので適当に頷いた私が悪いのである。

しっかり責任をもって食べさせて頂きます。


最高峰と言われる香港空港のキャセイラウンジでこんな炒飯を注文し、平らげたのは私だけではなかろうか、、、


ぐ、ぐ、ぐるしいよぉ〜



なお、最初に配膳されたヌードルとサーモンは、隣のテーブルのオーダーで、ウエイターが間違って私の席に持ってきて、私がそれを食べてしまったようである。


隣の客には何人かが謝りにきて、私には、お前なんで食べたんだ!みたいな視線を感じる。


しか〜し、私は悪くない
胃薬が欲しいくらいだ    ふぅ〜



お腹いっぱいで冷や汗がでてきた私は、シャワーで汗を流し、歯を磨き、リフレッシュした状態で搭乗に備える。




帰りの席は、39D
もう勝負は終わっているので数字のジンクスはどうでもよろしい

お腹いっぱいなので復路便も機内食はパス
トニックウォーターだけ頂きました。

ほぼ定刻どおり、関空に到着


あ〜 楽しかった。
次回のカジノ旅行はオーストラリア
その前に、日帰りインチョンに行くかも