遂に踏み入れた
リゾートワールドマニラ

やってやろうじゃないのよ!

選んだゲームは


初めてのおつかい


ではなくて


初めてのパイガオポーカ


因みにRWM
本当広いですが
そんな中、パイガオポーカーは2卓のみ。希少テーブルです。

ここで、話を進めていく都合上
パイガオポーカーのルールを限りなく簡単に説明しよう。

用いるカードはA~Kプラスジョーカーの53枚。1番から6番BOX+ハウスに、ルールに従い7枚づつのカードが配られる。53ー7×7=4枚のカードは燃やされ、ゲームスタート!!

プレイヤーは、各自配られた7枚のカードのうち、5枚で構成する役(高手)と2枚で構成する役(低手)をつくる。
*カードチェンジなどはありません。




photo:01




ここで、注意すべきは
高手は低手より高い役にすること。
これを間違えば、指を落とすことになる。大変だぁ~大変だぁ

なお、上のイメージ絵は
プレイヤーが
高手がJのスリーカード
低手が2のペア

ハウスは
高手がKのペア
低手がA




5枚で作る役は、皆さんご存知の
ワンペア
ツーペア
スリーカード
ストレート
フルハウス
フラッシュ(マークが同じ)

って奴で
役がない屑手の中では
エースが1番高手となる。

よって、2枚で作る役で
一番強いのはAAのペア
順にKK,QQ....33,22
ペアがないときは、エースが一番高手となる。

ややこしいのがジョーカー
完全なるワイルドカードではないのです。ストレートとフラッシュ、5カードの時のみ七変化。それ以外は、単独Aってところか?(実はあまり詳しくない)

勝負は
高手、低手ともに勝ったときのみWIN
その他は、ドロー 引き分け。

つまり
高手でロイヤルストレートフラッシュという強烈な役を作ろうが
低手が、5,2のような屑手では
まずハウスに負けるであろう。
つまり、1勝1敗でドロー

配られた7枚のカード
弱い高手と強い低手を作るか?
強い高手と弱い低手を作るか?
パイガオポーカーの実に面白いところである。


ハートダイヤクラブスペードハートダイヤクラブスペード

さぁ~
やってやろうじゃないのよ!

私は、空いていた5番BOXに座る。
300Pテーブルと言えども
新参者には厳しい目が集中する。

こ、こ、怖いよぉ~


今は打ち慣れた
バカラ、BJも、初めは
こんなにも初々しかったのだろうか?


5番BOXに500P(邦貨にして1,000)


さぁ~こい!このやろう


たんたんたたたん
たんたんたたたん
たたたんた さっ

3つのダイスが入ったコップを振る音が、テーブルに響く

ダイスの目でカードを配り始めるBOX席を決めるのである。それだけ、ゲーム性の高いゲームなのであろう。

そうして、記念すべきカードが配られた

ー続くー



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