2011年度 第４回神戸垂水地区ユース委員会

・日時　　平成23年12月4日(日)　9:05～10:15

・場所　　神戸国際大学付属高等学校　チャペルセンター

・出席者　井上(43団)・白川(43団)・山本(73団)・安達(74団)

【報告内容】

1．前回の地区ユース委員会の報告

2．前回の地区委員会(11月26日)の報告

　ユース委員会で実施予定の『震災学習』(後述)の実施が承認される。11月20日に炊事章講習会を実施し、スカウト13名が参加。12月11日に救急章講習会を実施。次年度の神戸まつりは垂水地区が主管のため、地区を挙げての一大行事となると予測される。次年度の県キャンは宍粟市・ロクロシキャンプ場で8月8～12日に行われる。

3．直近の活動の告知

12月18日に、県連ベンチャー活動報告会(アワード報告会)と県連パワーアップ研修会(ソング・ゲーム)が開催。前者はVSプログラムや海外派遣・ユース活動の報告会で、後者は指導者向けの研修である。どちらに行くかは、各自でニーズをよく考えた上で判断していただきたい。

2月26日にボーイスカウト講習会が開設される。神戸垂水地区での開設は年に一度なので、未だ参加していない者はぜひ参加してほしい。(これを逃した場合、兵庫県下では3月3日に淡路で開設される講習会に参加する事となり、その先は6月末まで開設されない)

4．今後の活動予定について　※いずれも2012年のものである。

4月22日(日)　神戸垂水地区・地区振興大会(地区ラリー)。後に協議する。

8月1～6日(水～月)　第11回日本アグーナリー。滋賀県竜王町で開催。

8月5～12日(日～日)　ＨＨＡＣ２０１２。県下のＶＳ10名程度でクルーを組み、氷ノ山

　　　　　　　　　　周辺のトレッキングを行う。県キャンと同時開催。

5．その他の報告事項について

11月27日に地区ＢＶＳ合同隊集会を実施。井上委員が指導者(BVS副長補)で、数多委員・山本インストラクターが炊き出し奉仕で参加。

【協議内容】

1．震災学習について

　前回協議した『震災学習』について協議。

・日時は1月15日(日)　9:30～17:00。

・参加対象はＶＳ～20歳前後のユース年代スカウト(阪神・淡路大震災の記憶が無い世代)。

・阪神・淡路大震災や東日本大震災に関する基調講演を聞いてから、『震災に備えてできる取り組み』な

どについてフォーラム形式で討議。その後募金活動。

・できるだけ早く募集要項を作り、12月17日の地区懇親会で配布したい。

・学園都市集会所か、近隣の団地の集会所を使用する予定。

2．次年度の地区ラリー(4月22日)について

今年度と同様、ユース年代としての関わり方(できる事)について何点か提案した。

・各セレモニーの司会

・各ブースの担当(BSの指導者にあたっている者)

・モンキーブリッジ製作の手伝い(ただし実際に製作するVSの技能次第)

・炊き出しの手伝い

　特に各セレモニーの司会は一昨年度・今年度も行った事もあり、またBS・VSの先輩としてのユース年代の姿を見せる良い機会なので、ぜひ実施したい。

3．神戸まつり(5月20日)について

神戸垂水地区が主管と言う事もあり、ユース年代も何かすべきと考え、関わり方について提案。

・地区旗などの各種旗持ち(今年度の神戸北地区の事例。VSが行う事になるかも？)

・実際に歩くCS・BSを並べる(過去に山本インストラクターが経験)

・受付および荷物の番

・手旗隊の先頭に立つ(昨年度に岡田委員が神戸中地区にヘルプで行った際に経験)

【次回の地区ユース委員会の予定】

日　　時　　平成24年1月14日(土)　9:00～11:00

場　　所　　神戸国際大学附属高等学校チャペルセンター(予定)

服　　装　　ネッカチーフを持参する事（ブログに掲載される事を考慮して）

2011年度 第３回神戸垂水地区ユース委員会

・日時　　平成23年11月6日(日)　9:00～10:10

・場所　　神戸国際大学付属高等学校　チャペルセンター

・出席者　数多(37団)・井上(43団)・白川(43団)・山本(73団)

【報告内容】

1．前回の地区委員会(10月22日)の報告

　主に『西水環境フェア』の打ち合わせについて。また22WSJに参加したスカウト２名(39団森永VS・43団山口VS)による報告会が行われた。15分という短い時間だったが、現地での生活などを語ってもらったり、集めたワッペンやネッカチーフを披露したりと、濃い内容だった。

2．今年度の各種活動の報告について

今回出席したメンバーが、いずれも今年度初めて出席するメンバーだったため、半年間の活動のふりかえりを行った。

5月29日(日)
第１回ひょうごユースフォーラム…兵庫県ユース委員会主催の行事。県下のユース年代を対象としたスカウトフォーラムである。9月17～18日に行われた『全国ユースフォーラム』に参加するスカウトを選出する事が目的。当地区からは白川委員長・岡田委員がスタッフで奉仕。

10月1～2日(土・日)
第２回ひょうごユースキャンプ…兵庫県ユース委員会主催の行事。県下のユース年代対象の、交流を目的としたキャンプ。全体ではスタッフ含め18人が参加。当地区からは白川委員長がスタッフで奉仕、岡田委員・安達委員が参加。

3．直近の活動の告知について

11月20日(日)…県連パワーアップ研修会『基本動作・規律と秩序研修会』。

12月18日(日)…県連ベンチャー活動報告会。今年度にVSが取り組んだアワードや、実施された海外派遣などの報告が行われる。BS～VS年代以上のスカウトや指導者にはぜひ来てほしい。

4．その他の報告事項について

県連のVS代表による自治組織である『VLAC』（Venture Lively Action Conference）に、森永VSが選ばれる（神戸垂水地区では初）。県ユース委員会ではVLACを支援しているが、地区のユース委員会としても地区VS全体への支援を含めた支援体制を整えたい。

【協議内容】

1．今年度の事業計画の進捗状況の確認について

　事業計画のうち、以下の５つについて進捗状況・実施状況を確認した。

①地区ラリー（4月24日）への参画

　ユース委員３名が開会式・BVS部門の閉会式・全体の閉会式の司会を担当。ユース年代の姿を見せる事で、後輩スカウト達の憧れとなったのではないかと考えられる。

②地区ベンチャーフォーラム（7月23日）への支援

　白川委員長一人のみの支援であったが、プログラム進行からファシリテーターまでほぼ全てを担当。昨年実施できなかったこともあり、効果はあったと思われる。

③地区キャンプ（8月3～7日）への支援

　大学生年代がテストと重なっていた事もあり、ユース委員会としての参画はできなかった。次回の地区キャンプ(2014年 or 2016年)には、今のVS年代を中心とした後輩世代が参画することを見据えて、支援する方法を考えて行きたい。

④地区ユース委員会独自の事業

　前年度のいかだ作りのような、ワイルドかつ今までの経験を活かすようなプログラムはできなかったが、5月5日にキャンプ機器講習会＋懇親ＢＢＱを実施。今年度中にもう１つ事業を興したい。

⑤他地区とのユース年代の交流

　垂水地区がイニシアチブをとって交流はしていないが、ひょうごユースキャンプのような事業に参加した実績はある。

2．今後の活動について

昨年５月の地区ユース委員会において話し合われたものの、実施には至らなかった『震災学習構想』について話し合った。構想しているコンセプトは次の通り。

・東日本大震災が起こった事もあり、震災への関心が高まる中、阪神淡路大震災の記憶を風化させないためにも、後輩に震災の事を語り継ぐ事が目的。

・阪神淡路大震災のあった1月17日前後の休日(2012年1月14日or 15日)に行う。

・震災の記憶が無いであろう、BS年代～20歳前後のRS年代を対象とする。

・震災に遭った方からお話を聞く。（基調講演）

・震災への備えについて、自分達が何ができるかを考えてもらう。

・東日本大震災の募金活動を行う。

　白川委員長が仮の企画書を作成し、11月26日の地区委員会までに提出できるようにしたい。

【次回の地区ユース委員会の予定】 

日　　時　　第一候補：平成23年12月3日(土)　15:00～18:00

　　　　　　第二候補：平成23年12月4日(日)　9:00～11:00

場　　所　　神戸国際大学附属高等学校チャペルセンター(予定)

2011年度 第１回神戸垂水地区ユース委員会

日時　　平成23年4月16日(土)　13:50～15:40

場所　　神戸第73団野営場（西区伊川谷町）

出席者　白川(43団)・岡田(70団)・鮫島(70団)

【報告内容】

1．前回の地区ユース委員会の報告

2．地区委員会(3月26日)の報告など

合併について…神戸垂水地区は他地区と合併せず、今後も独立を続ける。

各委員会より平成23年度の活動方針・予算案が提出される。新年度に伴い地区役員の異動あり。また神戸垂水地区のスカウト数は325名（昨年度より２名減少）。

3．東日本大震災に関する募金活動(3月21日)について

　ユース年代４名・ＶＳ３名・伴地副コミッショナーが参加。学園都市駅前で10:30～15:00に実施。合計141,113円の募金が集まった。

→全額日本赤十字社へ送付。県連ＨＰに報告書が挙がっているので、そちらも参照。

4．灘山緑地における森林伐採事業(3月26日)について

　炊き出し担当の方も含め、地区から14名が参加。ユース年代からは小野委員・岡田委員・白川委員が参加。伐採作業自体は急斜面で直径３～10cm程度の雑木を手のこで間引く作業であったが、なかなか無い体験であり、やってみると中々おもしろかった。

5．今後の活動の告知

4月16～17日にベンチャー章挑戦キャンプ(第２弾)を実施。

4月17日に地区ベンチャー会議を実施。

4月24日に地区ラリー。資材搬出をする者は6:30に地区倉庫集合。指導者は8:00に舞子公園集合。

5月15日に神戸まつりを実施。今年度の幹事は神戸北地区が担当。

5月21日のラウンドテーブルにて、スキルアップ研修として家型テントの設営を実施予定。

5月29日にひょうごユースフォーラムが実施される。

6．その他の事項について

西区内の70・73・74団が、4月10日に西神中央公園にて開催されたさくら祭りに協賛。例年通り、様々な食べ物を販売。大盛況であった。

【協議内容】

1．今年度の事業計画について

　事業活動計画のうち、特に地区ベンチャーフォーラムについては、昨年度に開催できなかった反省も踏まえ、地区のＶＳ隊指導者と連携して、必ず開催し、ユース委員会からも支援して行きたい。

2．キャンプ機器講習会について

計画書を提示。またＶＳをはじめとする後輩世代に背中を見せるためにも、ＶＳを巻き込む。日時については、5月5日の10～15時に実施。ＶＳが参加する事も踏まえ、参加費を500円まで抑える。

3．地区ラリーについて（4月24日）

ユースとしては、主にセレモニーの司会進行を担当。分担は以下のように決まった。

全体開会式…白川

ＢＶＳ部門閉会式…小野

全体閉会式…岡田

4．その他の事項

ひょうご青少年社会貢献活動認定制度の推進について…この制度に参加した人が就職に有利になる（予定の）制度。プロジェクト法を学んだり、一般の人々がボーイスカウトを知ったりする機会にもなりうる。

【次回の地区ユース委員会の予定】

日　　時　　平成23年6月18日(土)　15:00～

場　　所　　神戸国際大学附属高等学校チャペルセンター(予定)