おはようございます
ポルトボヌールのmakoです
Jazzヴァイオリンを聴きに行ってきました
岸和田・むくの木ホールでの寺井尚子さんの演奏会
一曲目から号泣
魂をゆさぶられる…ってこういう事を言うのかな
その後も何故だか涙が止まりません
なんだろう…初めての感覚に驚く
音がいろんな形になって、ぶつかり合って、溶け合います
耳だけじゃなく、目から、足元から、肌から音が波動になって皆を包み込みます
音が何色にもなって広がります
音色[ねいろ]って素晴らしい言葉だ~
音楽はあまり詳しくないので難しい事はお伝え出来ませんが、あの場に居て本当に良かったと思います
ヴァイオリンの音から伝わるもの
ごまかせないもの
生き方だったり、信念だったり
だから、出し手も受け手も真剣勝負です
聴きながら…
出し手としての自分はどうだろう?
生き方とか信念とか、ちゃんと持ってるの?
と思ったりして
音楽に感動しただけではなく、いろいろな事を考えさせられた素晴らしい演奏でした
この演奏を、同じように感じられる二人と一緒に聴けた奇跡に感謝です