7月28日、
ちょうど、
高校野球 夏の大会
香川県の決勝戦
「丸亀城西 vs 寒川」を
ネネちゃんが観戦している頃、
私は、愛媛県の「坊ちゃんスタジアム」にて、
巨人 vs DeNAベイスターズの試合観戦に行っていました。
巨人を応援してきました。
私の地元は神奈川の川崎で、
横浜と隣りのため、
ベイスターズファンじゃないの?
と聞かれましたが、
とくに、そーゆーわけではございません。
それに、川崎は、
東京も隣りなので、巨人ファンが多いです。
まぁ、巨人ファンは全国に多いと思いますが…。
試合はというと、
この日の巨人は、
ヤバかったんです。
打つわ打つわで、
巨人打線爆発で、
5回までで、あっという間に11対0!
まさに、
進撃の巨人!
ホームランも見れたし、
とても楽しい試合でした!
11回も回せるなんて、なかなか珍しいんじゃないでしょうか。
と、ここまで書いてなんですが、
私、特に巨人ファンというわけでもなく、
グッズを何も持っていなかったため、
貸してもらった、どっかの温泉のオレンジのタオルを
ブンブン振り回していたわけです。
野球の話題になると、
私の記憶の片隅にある
ある出来事を思い出します。
それは、
小学生の時に、
父が監督をしていた少年野球のチームに
1日だけ入団した時のことです。
1日だけ…
そうです、1日で辞めてしまったのです。
なぜかというと、
一番最初に何の練習をしたかというと、
わけもわからず、遠くの方に並ばされて、
前の方の人達が、順番に
「リーリーリーっ」
と言いながら両手を広げて歩いていく。
という練習だったのです。
シャイだった小学生時代の私は、
大きい声で「リーリーリー」というのが恥ずかしく、
両手を広げて横に歩くという動作も恥ずかしく、
そもそも、なんの練習かもわからず、
泣くほど嫌だった思い出があります。
たぶん、
一塁から二塁に行くときのリードの練習だったんだと思います。
だから
リーリー言わされたんだと思います。
キャッチボールとか、バッティングの練習するかと思って、
胸躍らせて校庭に行ったものの、
ボールもバットも持たず、
大声でリーリー言わされて歩く
という練習が、
ほんとにほんとに嫌で、
たった1日の幻の入団となりました。
苦い思い出です。笑
巨人戦を見に行って、
ふと、、そんな事を思い出していた夏の日でした。