先日のブログからしばらくの間、色鉛筆と
パステルを買い込み、母親と私のこれから
の取り組みを妄想していた私ですが、今日
仕事から帰ってくると、猫達が暴れていま
した。

いつもじゃれて追いかけっこしたりするこ
とはよくあるのですが、それとは違ってい
ました。


トミーが、シマシマと喧嘩をしていたので
す。

それを皆んなが入れ替わり立ち代わり見守
っていました。 

トミー対皆んなでケンカなのか!?集団リ
ンチ?

皆んなにイジメられてるのか、それほどの
事をトミーが起こしたのか?色々と妄想が
飛び交う私の頭の中ー。

トミーが死ぬことなんてないよね?と想像
してしまいましたー。


トミー、最近、怒りっぽくて💢よくウー
って言って猫たちと対立することが多くな
り、多頭飼いの宿命かなあなんてちょっと
心配していただけに、尚更、私の妄想も最
悪の事態になってしまったのでしょう。


その妄想をよそに、「親子ゲンカもひどく
なれば困り者!」とクロが思ったのかどう
か、クロは、伏せの姿勢でじっと二匹を見
つめていました。

トミーが、場所を変えて、テレビ台の裏側
へ隠れたとき、シマシマは、クロのところ
に行き「私これでいい?」とクロに体を寄
せては、クロの機嫌をうかがっていました。

そして、その後で、トミーに攻撃をしかけ
るのです。まるでトミーへの攻撃の許可を
クロに求めてるみたいにー。

しばらくその繰り返しがあった後、シマシ
マは離れていき、ゆっくりと周りを伺いな
がらトミーがキッチンに出てきてしばらく
した後、シマシマがゆっくりとトミーに近
づいて、お互いに鼻を合わせて仲直り、そ
のあと、クロもトミーに近づいて鼻を合わ
せたのです。

きっと、これはクロの影の采配だったので
しょうねー私の心配は、クロの采配により
、なんなく一段落しました。

皆んなを上手くいくようにしている強くて
優しいクロー。


人間の世界よりもずっと思いやりのあるボス

猫達にとって、そして私にとっても、クロ
の存在は大きいと思う今日の出来事でした。


今日はこの辺で。

読んでいただきありがとうございます。