2年前からの股関節痛(80代男性) | カイロプラクティック症例集

カイロプラクティック症例集

広島県尾道市のポートカイロプラクティックセンターでの症例報告集。
カイロプラクティックで健康になられた方の来院から改善までの様子をお知らせします。

【症状】


2年前に富士山に登ったとき、下山最中に足が痛くなりカニあるきで山を下ったところ、股関節の前方に張りと痛みが出てきた。


現在もこの痛みが続いており、車から降りる際や歩行開始時などに痛みがでる。また、普通に歩いているときも股関節前面に張りを覚える。


【状態】


1.腰が強くまがった姿勢。腰椎の関節に硬さがみられる


2.股関節周囲の筋肉にうまく力が入っていない


3.腸腰筋という筋肉に強い緊張がみられる


この患者さんは、富士山を下山中股関節の筋肉を痛め、そのまま治療をうけずほおっておいたので痛んだ筋肉の代わりに他の筋肉を使い生活しているように思えました。そのため股関節の筋肉がうまく働かず、座位から立位、歩行時に股関節に痛みを出しているものと思えます。


特に腸腰筋という筋肉の緊張が強く、この筋肉を緩めることを主体として施術を行っていきました。




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【経過】


2回目来院時 : 治療当初はよかったが、痛みはすぐに戻る

3回目来院時 : 少し立ち上がり時に張りがあるが、問題なく歩けるようになった


この患者さんには、もう少し経過を見てもらいながら来院してもらいます。80代という年齢を感じさせない回復力に驚きました。


体は、自然治癒力で元の状態に戻っていこうとします。ただ、何かがその自然治癒力の働きを妨げているので、その妨げをとると症状が良くなっていくのです。



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