フラワーエッセンスのセラピストの仲間と
筑波実験植物園で観察会に参加しました
↑トチノキの葉っぱ(ホワイトチェストナット)
バッチフラワーや和のフラワーエッセンスに
関連する植物を観察しました
フラワーエッセンスの使い手であるならば
その植物や近縁種をみて
実際にどんなことを感じるのか
それをリアルに体験することって大切
だから普段から身近にある樹や花
植物園や山に行ったときに
関連する植物があったときには
その植物をみて私がどんな印象を受けるのか
その植物からどんなメッセージを
受け取るのかを感じるようにしています
観察した植物たちは
元気がない
オークは虫に食われていて
レッドチェストナットは
葉っぱを全て落としている
バッチフラワーに関する樹は
全体的に元気のなさを感じました
「植物園」だから
自然な状態ではないのはわかります
集められた植物たちが
展示用に1本ずつで植えられるのは
強くなれないのか
植物のプロや生態に詳しい人が
お世話をしているだろうに・・・
どうして・・・？？？と
悲しい気持ちになりました
その植物が私たちに発している
メッセージなのか？
と考え込んでしまった・・・
庭に植替えした樹が、大きくなりすぎて
逆に手入れの方法がわからないとか
木を囲むと困るという漢字になる通り
木は、想像以上に大きくなるから
お手入れは大変なんだよと
母に、よく言われたことがありました
それほど木や植物って強いんです
みなさんも知ってますよね！？
それが植物園の中で元気がない
それってどういうことなんでしょう！？
元気のない樹を観察して回る私たちに
違和感を感じました
元気な植物から感じるものと
息絶え絶えの植物から感じるものは
同じ植物でもまったく違う
私はつくば実験植物園で植物を
観察するのが好きで
年間パスポートをもっています
様々な植生を一度に見ることが
できるから私にとっては特別な場所でした
それと同じように山登りも好きだし
自然の木や
愛情をこめてお世話された植物の
活き活きした姿に触れる機会も多いです
そこから感じる生命力あふれるエネルギーと
植物園で感じたどんよりしたエネルギー
それが彼らのメッセージかもしれないし
私の受け取り方がかわったのかもしれません
動物園や水族館に
行きたいと思わないように
植物園も私にとってはそのような場所に
なったのかもしれません
純粋に行きたい場所ではなくなりました
大切な場所、好きなものが
自分の価値観がかわれば
変化していくのはごくごく
自然なことだとわかっているけれども
それを受け止めるのは、少々さびしいものです
それでも、植物園では
元気に咲いてる植物もあって
その姿を観察できて、嬉しかったです
↑キクニガテ(チコリー)
↑葡萄(バイン)
久しぶりにリアルで会える仲間もいて
ガイド役は同期の花音セラピストの
６年前に通信でフラワーエッセンスを
学んでいたときに、赤ペン先生のように
私のレポートを添削してくれていた
先生に初めてお会いすることができて
嬉しかったです♪
何を大切にしたいのか？
を軸に考えると
植物園で植物をみて元気になりたい！
ということでは、植物園は
そのような場所ではなくなってしまった
集まったみんなと交流したい！であれば
みんなでリアルに会える場所は
大切な機会になります
何を大切にしたいのか？で
選ぶものは当然かわってきますね
自分の大切にしたいものを
最優先にして生きていこう！