こころの問題でトラブルを抱える

メンタルヘルス不調者がいる事業所が

近年大幅に増えています


「職場の人間関係」

「仕事の量や質、仕事への適性」

「将来への不安」など

さまざまな要因がきっかけとなって

仕事や職場に不安、悩み、ストレスを抱え

身体的に症状としてあらわれてしまうのです

それを「心身症」といいます。


ひところより

「メンタルヘルス」

「ストレス」

「心身症」

という言葉をよく耳にするようになりました


今まで何とも思っていなかった人が

意識していなかった体験と言葉を結び付けて、

自分は「ストレスがたまっているのかな?」とか

あの症状は「心身症」なのではないかと意識をする

機会も増えたのではないでしょうか?


症状の説明をニュースや新聞などで読むと

その症状の一つくらいは、思い当たるふしがあるものです。


自分で気づき、それに対して予防することは

大事なことですが


病は気からというように

意識に上がることによって

不調なのかな?

不調なのかも?

不調なんだろう。

と、引き込まれることなく


さまざまな情報があふれている今

情報に対して自分で防御する術をもつことも

大切なことだと思うのです