9月1日、防災の日ですね
私は静岡県の出身なので、小学生の頃から
東海地震を想定した避難訓練をよくやりました。
9月1日は防災の日だから、地域全体でそろって
訓練をする日、そういうものだと思っていました。
防災の日でなくても、地震の避難訓練は
頻繁に行われていたという記憶があります。
地震が起こったら、どういう行動をとり
そういう経路で逃げるのか、
身にしみついていました。
集団が一度に同時に行動するのですから
大事なことだったと思います。
18歳で上京し、東京では防災訓練がそれほど
活発ではないことに気づき
地域が変われば、地震に対する
意識もずいぶんと違うのだなと感じました
今年は東日本大震災があり、
日本全体で防災に対する意識が変わったと思う
想定外や想定内なんて、自然界をあいてに
意味もない言葉だと思う。
「安心して暮らせる場所」なんてどこにもないことを
知ったのだから、
自分の身は自分の身で守らなければいけないのだ
と思うのです。
東日本大震災の日から
「笛」「防塵マスク」と「携帯の電池」を
持ち歩くようにしています