Espresso Geeker

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~NZのぐうたら不定期更新ごちゃまぜ日記~

Amebaでブログを始めよう!
Prometheus見てきましたよ~。

と、ここでレビューでもと思っていたのが、日本の公開は2か月後。

でも、書きたいから書く!それがブログ!

なので、多少のネタバレが含まれてしまうので、公開まで見ないんだ!という方はスルーして下さい。

公開は2か月後という事ですが、日本語のWikiに完全なるネタバレ、トレーラーにも
「あれっ?今のって結構重要じゃないの?」と思われる様なシーンが含まれていますので、お気を付け下さい。

自分はちょっとあらすじだけでもと思い、トレーラー見てしまったのが失敗。
その後にすぐ鑑賞してしてしまったので、先が読めてしまいました。

当初はエイリアン1の前日譚として公開する予定だったらしいのですが、

それだけではなく、人類はどうやって誕生したのか?

エイリアンは何故あの星にいたのか?

など、まさにビギニングな内容になっております。


世界各地の壁画から年代は違えど同じマークが見つかり、
「はっ!これは、宇宙人からの招待状に違いない!」と喜び勇んでスッ飛んで行きます。

宇宙船でピューンと飛んで行った惑星で、いろいろとあるわけですな。

人類のルーツが分かるかもしれないという期待と、もしかしたらヤヴァい奴らかもしれない
という不安の中で探検隊は調査を開始。

お気に入りのシャーリーズ・セロンも出ているよ。

ケツが良い。プリっとしていて良い。




そして探検中に見つけるのがコレ!

キタキター!エイリアン1で出てきたアレですよぉ~!スペースジョッキーだっ!!!

と、いろいろと山あり谷ありで物語は進んでいきます。








※ここから先はネタバレが含まれます※









※見たくない人は、本当に見ないでください※



 

 

 

さてさて、本筋なんですが・・・。

当初は監督がジェームズ・キャメロンだったらしく、

もちろんリドリー・スコットも良いんだけど、キャメロン版もちょっと見てみたかったなと。

まあ、1作目を作ったのがリドリー・スコットなので、都合が良いのかもしれなかったんだけどね。

因みに、今回の物語は1作目に直接関わる物ではないみたいで、

まず、降り立つ惑星が違う。

登場するスペースジョッキーは、1作目とは違う可能性がある。

あと疑問だったのは、エンジニア(宇宙人)と人間のDNAは完全に一致していて、

人類のルーツだとは分かったんだけど、何で人類を全滅させようとしていたのかなぁ。

そこが分からんかった。

不完全だったからなのか、彼らにとって失敗作だったからなのか。

物語を完全なる続き物にさせない事と疑問を残す事で、続編が作られる可能性大。

結局は船長のカミカゼ特攻で、人類を殺すために飛び立とうとしている宇宙船は撃破されて、

最後に生き残った主人公の女は、また新たなルーツと発見を求めてもう一つの宇宙船で

違う星に旅立って行ったのでした。

さて、ここでどうやってエイリアンが生まれたのかが分かるんですが、

見終わった後に「そういえば、エイリアンは?」と考えていたら

エンドクレジット後に答えが。

物語の最中にエンジニア達の宇宙船の中に人類を殺すための生物兵器があるんだけど、

これがエイリアンシリーズに出てくるフェイスハガーにそっくり。

かなり大きめのフェイスハガーがまず人間にひっつく。

オリジナルのフェイスハガーは卵は産み付けず、人間(男性)を凶暴に感染させる。

感染した男性が女性と肉体関係を持つ。

妊娠(異常な速さで妊娠、出産)。

巨大なイカみたいなもの生まれる。

イカがエンジニアに卵を産み付ける。

エンジニアからチェストバスターがシャキーンと登場。

エイリアン誕生。

この画像が分かりやすい。

この一枚で、2時間の映画の内容が全て含まれています。



とまあ、こんな感じです。

ここまで読んでくれる人は居るのだろうか???

ま、全部読んでしまっても2か月後にはうろ覚えだろうと思うので、映画も楽しんでください。