今週、964のティプトロ車にチューニングROMを装着して色々と試せる機会が有りました。

全部で5種類のROMを持参し、91年式(後期型)の964Tipにとっかえひっかえ試したんです。


でも実はTipを運転したのは、コレが初めて!

Tipってどんな感じなんだろう?と興味津々でしたが、良くも悪くも普通のATという感じです。

純正シートからも遠ざかっていたので、『アレ、背もたれってどうやって動かすんでしたっけ?』と

ボケかましてました。(笑)


さてTipでのROM交換の結果はというと、Tipでもパワーアップを体感できましたよ~!

オーナー氏は助手席でしたが、


『4000回転ぐらいから違いを感じ、4500回転からはハッキリとパワーの違いを感じられる。

アイドリングの音も力強くなってイイ感じ!』


とお喜びのご様子でした。(^-^)


でも『Tipに装着して不具合は無いの?』と、ご心配される方もいらっしゃるかも知れません。

私は前記の通りTipを運転するのは初めてだったので、オーナー氏に教えてもらったりしながら

感じたことを書いてみます。


①アイドリング回転数は800回転前後で安定し、ノーマルもチューニングROMも変わらない。

②NからDへシフトすると、ノーマルは700~720回転で安定。チューニングROMは700~720

  回転になってから、非常にゆっくりと徐々に800回転ぐらいまで上がって安定する。

③DからNへシフトしたときに、負荷が無くなったせいか一度1000回転ぐらいまで上がる。

  その後スグに800回転で落ち着く。


さて、まず②の違いです。

実は恥ずかしながら、当初私は全くこの違いに気付きませんでした~。(爆)

オーナー氏に言われても、『ドライブに入れて800回転じゃ、普通こんな物では?』と感じてました。

そこで再度ノーマルに戻して比べてみると、確かにチューニングROMの方が80~100回転ぐらい

高くなります。

当初ノーマルと同じように700~720回転で安定して、その後、ジ~ッとタコメーターを見ていると、

ゆ~っくりとすこ~しずつ回転が上がって、最終的に800回転で安定するんです。

(ジ~ッと見みていないと、針の動きに気づかないぐらい)

ホント、オーナーでもないと絶対に気付かないですよ、こんなのは。

気付いたオーナー氏に拍手したいぐらい!


でもアイドリングは両方とも800回転で安定しているので、アイドリングが高いからという訳では無い

ですね。まぁ、これを不具合と感じるか、気にしないと思うかは、個人個人の自由ということで・・・。


ちなみに私だったら、当然気にしませ~ん。というか、言われなかったら気付かなかったし・・・。(笑)

パワーアップのためにROM交換しているんですから、80~100回転ぐらい何でも無いでしょ。と思う

訳です。もちろんオーナー氏も気にならないようでした。

ちなみにエアコン使用時にコンプレッサー・スイッチを切ると、一瞬エンジン回転が上がる時がありま

すよね。ちょうどあんな感じです。



次に③の違い

実はこれも当初気付きませんでした。(笑)

DからNにシフト → 負荷が無くなる → 一瞬回転が上がって、その後安定。

という感じなのですが、『えっ?どこがおかしいの?』なんて思ってました~。

当然これも私的には、無問題ですよ。

だって上がったままなら問題有りですが、スグにアイドリング回転数に下がり安定するので制御は行

われている。

それに一度エンジンを掛けたら、D→Nの操作って殆ど行わないと思うんですがいかがでしょうか?

私だったら、エンジンを切るまで行わないですね。実際、家族用のAT車ではまず行いませんし・・・。

もちろんコレもオーナー氏も問題視していないようでした。


ということで、TIPでもROMチューンが可能!というお話でした。

現在、オリジナルROMを装着して数日経ちましたが、イイ感じで楽しんでいます!!


Ver.1では中回転域のトルクアップを重視したマップなので、待ち乗りはとても楽チンです。

高回転の伸びも申し分無いと思っていたのですが、実はもうVer.2が完成しちゃいました~。(笑)

      Ver.1のFUEL MAP           VER.2のFUEL MAP  

Ver1 FUEL MAP Ver2 FUEL MAP

Ver.1は現在、他の方々にオリジナルROMの評価をお願いしているのですが、ある方(Hさんとしま

しょう)から何度か評価結果を頂いておりまして、それを反映したのが今回の 『Ver.2』 となります。

ちなみに、Ver.1 と Ver.2 で特に優劣がある訳ではなく、Ver.2はHさんからの評価をフィードバ

ックした別バージョンという扱いです。


一般的な964用として上記右画像のVer.2を製作しながら、さらにHさん専用ROMも別途作成!


Hさんのお車は給排気系全てに手が入っているので、細くなった低速をカバーするようにVer.2に

対してさらに手を加えました。まさに 『Hさん専用ROM(Ver.H)』 なのです。


う~ん、果たしてどうなるか・・・。

またレポートします!


今日はエンジンオイルとミッションオイルを交換してみました。

実は白状しますと、購入してから一度もエンジンオイルを交換していなかったんです~。(笑)


今回使用したエンジンオイルは、SUNちゃんさんからフラッシング・オイル代わりにどうぞ!と

頂いたシェブロン20W-50。(SUNちゃんさん、ありがとう~!)

ご存知、超激安鉱物系好物オイル。こまめに変えるならこれで十分かも知れません。


そしてミッションオイルは、下画像のNAPROのFAST TRACKです。

NAPRO


あまり馴染みの無いメーカーかもしれませんが、実は1リッター当たり7000円以上する100%科学合成ギアオイルなのです。もちろん私が、そんな高値で買う訳ありません。実際は、超々激安で買ってます。(笑)

前のC4に入れようと思って買ってあったのですが、ようやく使うことになりました。

非ニュートン系オイルで、オメガ、オベロン、モチュールよりも良いという話も聞くので楽しみです。


オイル交換のついでに、アンダーカバーを清掃してみました。(清掃前の画像は撮り忘れました。(爆))

清掃はスクレイパーで長年の泥&オイル汚れを大まかに落とし、お徳用ボディシャンプーで洗浄。

清掃前は見るも無残&触るもの嫌なぐらいでしたが、素手で触れるほど綺麗になりましたよ。


アンダーカバー1 アンダーカバー裏



清掃のついでに、下記の追加工も行ってます。


①左下:遮熱版撤去(リベットが数箇所取れて、振動していたから。)

②右下:ミッションのドレン用アクセスホールの追加


②の加工を施せば、このアンダーカバーを外さなくてもミッションオイルのドレンにアクセスできるように

なります。

遮熱板 ミッションドレン用追加穴


普通はアンダーカバーを外さないとできませんが、この穴を開ければ外さなくてもアクセスできます。

私はアンダーカバーを「装着する派」ですので、これは大きな差です~。


※アンダーカバーを装着する理由:

下回りを擦ったときに、アンダーカバーが有った方が安心だからです。

腹を擦った際に、クランクケースが削れたらショックですから・・・。

いや~、お久しぶりでございます。(^-^;
前回が6/21だったから、23日ぶり。(汗)こんなに長い間更新せずにすみませんでした。


さて現在ROMチェンジャーは放っています。(爆)
何だか弐号機作る元気がなくて・・・。
その代わりと言っては何ですが、やる事はやってますよ~。


実は、既にオリジナルROM(Ver1.0)が完成しておりまして、現在は自分の車でテスト中です!
私の車だけではなく、既に他のモニターをお願いしている方々もいらっしゃるので、徐々にデータ
も集まってくることでしょう。
その後、自分とモニター様方のご意見を集約してVer2.0へと昇華する予定です。


オリジナルROMは、某国チューナーROM(以降、L-ROM)を元にしています。そして・・・、


アイドリング~低回転域はL-ROMから、
中回転域は、国内有名ショップのROM(以降、I-ROM)から、
高回転域ではL-ROMにI-LOMのエッセンス注入!


って感じで大まかなMAPを作り、各回転域はスムーズに回るようにMAPを繋げています。

もちろん点火時期Mapも変更済み。ぬかりは有りません。


おかげで試走した感じでは、L-ROMやI-ROMよりもフラット・トルクになったようです。
燃調マップを載せてみました。一段目がノーマル、2段目左がL-ROM、2段目右がオリジナルROMです。
結構違うでしょ!?(ノーマルだけ縦軸の最大値が違うので単純比較はご法度です~。)


Normal_400 ノーマル燃調マップです。高回転域がショボ過ぎ・・・。


LENZ_400  TAKU-ROM_Ver1.0_400

                                        

L-ROMです。高回転域の盛り上がりが凄い  オリジナルROM。中回転域の繋がりがスムース



話は変わり、先日RSにお乗りの方とメールする機会が有りました。
その方も CUP-ROM や IMEC-ROM などを試してみたそうなんですが、確かにトルクは増えるけど、
どれも総じてレスポンスがノーマルよりも悪くなるとお悩みのようでした。
私が試したポルシェのチューニングROMは、トルクアップ重視型で、燃料増量&点火時期の進角を
行っています。
普通はその方法でレスポンスもアップするのですが(オーナー様もそれを期待してROMを交換したら)、
964RSの場合は逆にレスポンスが落ちちゃったそうなんです。
まぁ「燃料が濃ければエンジンは重くなる」ってのが相場なので、ROMの燃調マップががRSに対し
てホンの少しだけ濃いのかも知れませんが、個人的には点火時期に問題が有るような気がするん
です・・・。(誰か詳しい人、教えて~)


最近は、レスポンス・アップってトルク・アップより難しいと感じています。




ROMセレクタですが、また色々とパーツ集めと、ノイズ対策をどうしようか思案中です。

現状考えているのは、下記について。


①PCのHDDケーブルをGNDシールド&ワイヤー付きのものに変更(決定事項)

  これはセレクタ自身からの輻射ノイズを抑え、外来からのノイズ耐性を上げるためです。

 GNDワイヤーをシャーシにネジ止めすることによってノイズに強くなります。


②アドレスバス、データバスにダンピング抵抗を追加(信号を見て判断)

  電気信号は配線が長くなればなるほど汚くなっていきます。

 そのためDMEの箱から引き伸ばされたROMの波形も汚くなっています。それを整えるための処置です。

 これを行うことによって、波形のオーバーシュート、アンダーシュートが抑えられるので、輻射ノイズも抑

 えることが可能になります。(どの程度抑えられるかまでは不明・・・。)

 これは可変抵抗を使って実験しないと抵抗値が決められないので、ちょっと面倒です・・・。


③操作部を小さいケースに入れ、青色の7セグLEDに変更します(決定事項)

 現在パーツを発注中。もうじきパーツが届くでしょう。


現状では車載するとノイズの影響でまともにエンジンが掛からない状況です。

FMラジオにもノイズが凄く入っています。

完全にGNDシールドで囲ってしまえば問題なく動作すると思うのですが、なるべく手軽な方法で解決した

いと思ってます。大げさな対策をすると、作るにも、コスト的にも辛いですからね~。

コンパクトに安価で済む方法をまだまだ思案中です。


昨日は山梨県の都留までポルシェで出張に行ってきました。

天気が良かったので道中気持ちよかった~!

ん~、そんだけです。(爆)

964_at_JQA

ROMセレクタ初号機のその2です。


前回の記事(う~ん、ずいぶん前だな~。すみません)から、結構配線や電子

パーツの切った貼ったを繰り返して、結構汚くなってます。(笑)

でも完成度は95%ぐらいに上がりましたよ~!


ROMライターのリード&ヴェリファイ機能を利用したチェック方法でも、問題なく

動作することを確認しているので、今週末に車載実験の予定です。

本当は先週末やりたかったのですが、どうも引き伸ばしたケーブルがノイズを

拾っている&出しているらしく、ROMライターでのチェック時にケーブルの取り

回し方次第でエラーが発生していたんです。

ノイズが出ていないかどうかを簡単に調べるにはラジオを近くで付けてみると分

かる場合あるのですが、一番最初の初号機ではラジオの声が聞き取れないぐら

いノイズを出していたんです。


そこでケーブルにアルミ箔&GNDワイヤーでシールドを貼ったりしたり、色々と

対策を施したりしたのですが、イマイチ効果が上がらず『う~ん、どうしよう?』と

悩んでいました。

でも閃きました~!(笑)

その方法は、PCのUltraATA用のHDDケーブルを利用する方法です。
このUltraATAのHDDケーブルって書くと特殊なケーブル?って思うかも知れま

せんが、実はぜ~んぜん普通のケーブル。

最近のHDDはシリアルケーブルが主流ですが、少し前のPCならこのケーブル

を使っていると思います。


んで、このケーブル、コネクタ側は40ピンなのですが、実はケーブル本体には

80芯ものフラットケーブルを使用しているんです。

コネクタ側が40ピンなのにワイヤーは80芯?って思われるかも知れませんが、

実はこのケーブルでは、信号線と信号線の間に必ずGND線が入っていて、そのおかげでクロストーク*が発生しにくいという、値段は安いけど結構凄いケーブル

なんです~。


クロストーク:----------------------------------------------------------------

簡単に言うと隣の線からの信号の干渉です。
たとえ話を上げますと、もしカラオケBOXの壁が薄かったらどうなります?
隣の音楽とか歌声が聞こえてきて、自分自身が歌いにくかったり、音楽が聞き取れなかったりしま

すよね? それは電気信号でも同じなんです。
隣の線がバタバタと信号を出していると、隣の線にその影響が出ちゃうんです。

そこで分厚い壁、つまりGND線を間に入れて隣の影響を受けにくくするんです~。

--------------------------------------------------------------------------


もちろん閃いた日に、早速寝ないで基板を改造!(爆)

結果はバッチリ!
どんな取り回しでもエラー無く切り替えれる様になりました。

ちょっとこのケーブルには良いケーブルを使用してあげたいので、製造コスト的

には多分5~600円上がっちゃいますけど、安定動作の為には欠かせません

ので導入決定!

車載後、特に問題が無ければプリント基板を発注しますので、安定性はさらに

向上する予定です。

プリント基板を使用したセレクタ弐号機は、7月中に完成させる予定です。


乞うご期待!?


すみません最近ブログをアップせずに・・・。

メールも頂いているのですが、必ずお返事しますので怒らないでね~!


さてROMセレクタですが、一応初号機(笑)が出来上がっております。


初号機表 初号機裏


実際に車に載せている暇が無いので(ToT)、机上の評価のみです。

今後徐々にアップしていこうと思ってます。

ROMセレクタの回路図を変更しました。

基本的な動作は変わっていませんが、前回よりも誤動作がおきない回路にしてあります。

回路は回路図シュミレータを使って確認しました。

今は試作機用のパーツを集めている最中です。


ちなみに下記の画像が回路図シュミレータで動作確認をした時の画像です。

DMEからの信号は『V5』という波形ジェネレータから出してます。

この時は左側の4つのSWの下から2番目を押したときに、2番目のROMが選ばれたときの

画像なんです。ちゃんと右側の7セグメントLEDに2が表示されています。

回路図

ROMチューニングをする上で、とても便利なものを設計してみました。

走りながらROMを切り替えられるROMセレクタです。

まだ Ver.0.1です。(笑)

基板を実際に起こすことを目標にしていますが、コスト的に優しい2層基板での設計です。

ROMセレクタ