私にしてはめったにない電車の写真。
昨日は数年ぶりに新幹線に乗りました。
さて、ここはどこの駅のホームでしょうか？
そして、何処へ行ったのでしょうか？
私が乗ったのは、この車両ではなく、この反対側の車両ですが…
電車マニアの方ならもうお分かりかも知れません。
平日にもかかわらず駅は結構な賑わいでした。
それにしても鼻先が長いですね～
昔の東海道新幹線が懐かしい
これは途中で切り離すんでしょうね。
Eの何とか系とか、車両の詳細な知識は持ち合わせていません。
電車に乗って出かけるのは好きですが全く詳しくないのでした。
クルマなら型式どころか年式やその程度まで分かるんですが…
電車に関しては強いて言えば、乗り鉄の末席くらい？（笑）
いきなり次に乗った車両です。
東京駅から新幹線で一時間半ほど移動し、在来線の特急への乗り換えです。
なんか、以前よりカッコ良くなっています。
数年前はもっとボロくて、特急といっても、いかにも在来線という感じでした。
車内も良かったです。
シートも新幹線並みとは言いませんが、とてもリラックスできました。
むしろ窓が大きい分開放感抜群で、新幹線よりいいかもです。
その大きな窓から撮った日本海です。
昨日は珍しくこんな顔を見せてくれました。
日本海のこんな色は滅多にありません。
東京駅から一時間半で在来特急に乗り換えると日本海が見える…
もうお分かりになったかと思います。
東京駅から新潟まで上越新幹線とき号、新潟から羽越本線いなほ号で山形県の酒田というところへ行ってきました。
今まで何度か記事にしたことがありますが、酒田は私の生まれ故郷です。
訪れた理由は親が遺してくれた家の管理のためです。
コロナのこともあって、実に３年ぶりという不義理さでした。
ちゃんとあるだろうか？（笑）
そんな不安もありましが、思いのほか大丈夫でした。
まあ、当たり前か
すぐ目の前に警察署もありますから（笑）
そして、せっかくなので旧友の一人にも事前に連絡。
仕事の合間に駅までクルマで迎えにきてくれました。
本当に有り難いものです。
私には職場関係や趣味関係で友人はいますが、この故郷の友人たちはまた別格です。
特に今回迎えに来てくれた友人ともう一人は親友を超えた存在です。
迎えにきてくれた友人は家業を継いでいるので、割合時間は自由。
もう一方は現在地元有力企業のトップに上り詰め、忙しくしているようです。
早速実家に向かい、私が家の中を点検し、友人が外側をチェック、枯葉やごみなど綺麗にしてくれました。
二人なのでアッという間に完了です。
と、そこへ黒塗り高級車クラウンが登場。
もう一人の友人が自分でステアリングを握りやってきたのでした。
社長になると結構時間は好き勝手に出来るらしい…
彼が言ってました（笑）
『おー久しぶりだな～生きてたか～』
『おー、社長が遊んでるようじゃ、お前の会社もあぶねーな』
『そういえば、俺先月コロナになってさー』
などなど、３人で勝手なことをしゃべり、憎まれ口のたたきあい。
いつの間にか出会った頃の中学生に戻るのに時間はかかりません。
今夜一杯やるか？
そんな誘いもありましたが私の都合でまた次回ということになりました。
こちらは帰りのいなほ号からの一枚。
夕陽が日本海に沈んでいきます。
三人で釣りに行って、この夕陽を見てたな～
いや、あの頃自分たちは全然見てなかったかも。
自分たちの方が夕陽に見られていたのかも知れません。
時が流れて変わるものと時が流れても変わらないもの。
昨日は本当に穏やかで一日でした。