あっと言う間にゴールデンウイークは最終日です。
 
元々、それほど好きな時期ではないので、
特に何の感慨もありませんが……
 
実は自分の誕生日ウインク
 
 
誕生日だから嫌いというわけではありません(笑)
この季節そのものはいいですよね~
 
では、何故かというと、
人々が浮かれているこの時期がちょっと苦手。
 
 
たまにいますね、こんな人チュー
盛り上がりに水を差す人(笑)
 
元々ノリが悪かったわけではないのです。
 
特に若い頃はバンドやってましたし、
ノリノリの8ビート刻んでました口笛
 
じゃあ、いつ頃からだろうかな~
 
年齢を重ねてきたことと関係はあるでしょうね。
それだけ落ち着いてきたということでしょう。
 
 
遅すぎますよねショボーン
 
 
 
だから、何年も書いてきましたが、
もうオリンピック止めて欲しい。
 
決定した時のあの浮かれ方、、、
一部の方々でしたが、見ちゃいられませんでした。
 
それが、こんなことになっても、まだやるの?
 
 
確か、オリンピックが決定した時には、
実家のある東北へ避難したいなんて言ってたと思います。
 
あの時は単純にお祭り騒ぎを避けたいだけでしたが、
今回は、もう言葉もありませんえーん
 
 
浮かれている場合ではないと思うのですが…
 
いや、やりたいと思っている人々は、
浮かれているというよりは、何かにとりつかれている感じです。
 
 
やれるんならやってもいいのです。
でも、そうではありません。
 
何が何でもやる!
決まっていることだから!
 
そんなふうにしか思えません。
それも、ごく一部の偉い方々が。
 
 
そして、気になるのは選手の方々です。
昨年は、体操の某有力選手がこんなこと言ってました。
 
「やれないではなく、どうやったらやれるのか考えて…」と。
 
ある意味、とても正直な言葉だと思います。
選手にしてみたらそれは当然でしょう。
 
ただ、それを利用する人間もいる。
アスリートファーストという隠れ蓑を使って。
 
 
ちなみに、自分は「アスリート」という表現が嫌いです。
ミュージシャンを「アーティスト」と呼ぶのもです。
 
それらの表現には何か傲慢さが感じられるからです。
勿論、彼らに罪はありません。
呼ぶ方が悪いのです。
(自らいう人もいますが)
 
でも、オリンピックの有力選手であろうと、
甲子園を目指す普通の高校生であろうと、
その努力は何一つ変わりがありません。
 
一流の売れっ子アーティストであろうと、
学校の吹奏楽部で頑張ってる子だって同じです。
 
話がそれちゃいましたねチュー
 
つまり、彼らの声が全く聞こえてこなくなりました。
じーっと、様子をうかがっているんでしょうか。
 
ある意味、選手たちも気の毒かもです。
 
ただ、しつこいですが、
学校の生徒たちもみんな同じなんですよねえーん
 
 
最近読んだ本で、ハッとさせられる一文がありました。
 
 
『差異は優劣ではない』
 
 
速く走れる人も遅い人も、
ギターの上手な人も上手く弾けない人も、
その違いはあるけど、それは優劣ではない。
 
300キロで走れるフェラーリも、
100キロのビー君も、それは優劣ではない。
 
そう考えると、全くそうですよね。
ビー君がフェラーリに劣ってるなんて全然思いません。
 
 
自転車とクルマだってそうです。
 
違いはあっても、それは優劣ではありません。
 
 
というわけで、
珍しく真面目なことを考えたせいで疲れました。
たまの誕生日ですからね口笛口笛口笛
 
 
さて、そうとなれば、
自転車のメンテナンスでもしましょうか。
 
 
久々の登場がター君号です。
昨年暮れに前後のタイヤを入れ替えました。
 
あれ以来ですね。
キレイにして、オイルさしましょう。
 
そして、明日からの仕事に備えましょう。