ボヘミアンラプソディ。
近くの映画館でもやってました。

平日なら空いてるかな?

ちょっとのぞいてみたら、
あれまチュー

開演15分前なのに、
全然並んでないじゃないウインク

よし!
これなら観ていQueen?
失礼しましたショボーン

というわけで、観てきましたよ〜


中は、六分程度の入り。
年末なので、皆さん仕事忙しいんですね。

子供達は学校休みになりましたが、
あまり興味はないでしょうから。

観ている人は、親子連れや、
若い学生カップルもいましたが、
自分のような、
オジサン、オバサン世代が多かったです。


そして、感想ですが……
良かったですね〜ウインク

改めて思ったのは、
Queenの曲って、本当にポップだということ。

そして、フレディーのカリスマ性。

やっぱり、彼あってのQueenなんですね。
勿論、彼に焦点を当てての映画なのを、
差し引いてもです。

まさに、生き様がロックスターです。


僕が一番面白いと感じたのは、
他のメンバーの個性が良く出ていたこと。

特に、ベースのジョン。

メンバーの中では一番地味ですが、
やっぱり、その通りでした(笑)

でも、彼のような人間は必要なんです。
バンドをやっていると。

元々ミュージシャンなんて、
皆目立ちたがりばかり。

さらに、自己中心的チュー

いかに自分が目立てるか……
そんなことばかり考えています。

まあ、
そうでなければダメなんですけどね(笑)

そんな中に、彼のような存在がいると、
和んで、バンドもうまくいくのです。

晴ればかりでも、雨降りばかりでもダメで、
曇り空がその間を取り持つんですよね。


そして、その担当は、
何故かベーシストが多いんですよね〜(笑)

そういうタイプがベースをやるのか、
ベースをやるとそうなるのか……

自分の経験から言うと、
多分、前者だと思います。

だいたい、ベーシストってギターから回ってくることが多いのです。

皆花形のギターをやりたがって、
ベーシストがいない。

ドラムスは、
又別な意味で自己主張できるので、
やりたがる人は結構います。

でも、そんな目立ちたがり屋のドラマーは、
自分に言わせてもらうと、
同業者としてもう最悪(笑)

ドラムスは目立っちゃダメなんです。
(あくまで個人的な感想です)
たまにプロの方でもいらっしゃいます。

とにかく目立ちたい方。

ここで、そんなフィルイン入れるか?
ここで、そんな力いっぱい叩くか?
いつまでエンディング伸ばすの?

要はメリハリが大事だと思います。
周りの音を聴いて、合わせていく…

それに、ドラムスって、
基本的に生音なので、
小さなステージでは気を遣う必要があります。

だから、自分は頭の音を、
ほんの気持ち、分からない程度に、
後にズラしていくようにしています。

つまり、まずは他のパートの音を確認して、
いつの間にか、リズムがサポートしている、
そのように感じられるのがベストです。

勿論、曲によっては、頭をビシッと決めるところは決めるようにします。

話を戻しますチュー


そして、
ベーシストが見つからないと、

「俺がベースやろうか……」

穏やかなタイプのギター経験者が、
そのように言ってくれます。


ボールマッカートニーは例外です。
まあ、彼の場合はベーシストというより、
マルチプレーヤーですけどね。

ポリスのスティングもそうです。
彼のセンスとテクニックは圧倒的です。

だいたい、ベースってボーカルとるのに難しい楽器なんです。

だから、
お二方とも素晴らしいボーカルを、
こなしている時点で間違いなく、
並の才能ではありません。

キッスのジーンシモンズもそうかな。

彼は、ベースでギターのような、
ソロフレーズを弾き、ボーカルもやります。
最後には、火まで噴いちゃってますからチュー

ベーシストの風上にもおけません(笑)

そう考えると、
自分は何故ドラムスだったのかな〜

答は簡単!
不良高校生だった従兄弟に、
無理やりドラムスに座らされたからショボーン

でも、自分の性格にあっていたみたい。
だからこそ、いまだにやってます。

なかなか、
自分の望むようには叩けませんがえーんえーんえーん


最近やりだしたギターも、楽しいですが、
今、少々壁にぶち当たっています。

やっぱり、
誰かに教えてもらった方がいいのかもです。

一人でやってると、
どうしても自分の好みというか、
自分の弾ける方にしか指が動かないのです。

知り合いのギター弾きじゃ、
緊張感がありません。

というわけで、
現在師匠を探しています口笛