昨日の日曜日。

久しぶりの、本当に久しぶりの、
森川七月さんのライブです。

2年半ぶりでした。
仕事環境が変わってご無沙汰してました。

ダメですね。
本当のファン失格ですえーん

今回の場所はこちら。


東京倶楽部の水道橋店。

目黒のお店は行ったことがありますが、
こちらは初めてでした。

七月さんも、
ここは初めてだとおっしゃってました。

どうやら、お一人で来たみたいで、
黄色い電車、黄色い電車と唱えながら、
いらっしゃったそうです(笑)

なかなかしぶーぃ所にありますね。

水道橋駅から、お茶の水方面へ、
線路際の坂道を上って行くと、
その途中にひっそりとありました。


これが、目の前にあるその坂。
左下に線路を見ることができます。

この辺りは、以前にも何度も歩いたことがありましたが、お店は気づきませんでしたね〜チュー

多分、見晴らしの良い線路際を歩いたからだと思います。


既に早く来た方々が並んでましたが、
入店する前に一度、上まで上ります。

それが、
坂場放浪者の仁義というもんでしょうウインク


さいかち坂です。

上から、今来た水道橋方面を望みます。
なかなかの勾配ですね。

ただ漢字に変換しません(笑)

坂の名前は、江戸の時代に、
サイカチという豆科の落葉高木があって、
その木に由来しているそうです。

僕は、植物は疎くて、
どんな木なのか全く思い浮かびません。



ステージはこんな感じ。
目黒店より、スッキリしてます。

ピアノと、ちょっとしたステージがあって、
ドラムセットも置けそうですね。

席は自由だったので、
ステージすぐ横を確保しました。

正確に言うと、
ふ〜さんに確保してもらいました。

ふ〜さんは、このブログを通じて親しくさせてもらっている方で、森川七月さんの理論派ファンの第一人者です口笛


ライブが始まりました。
ステージはこんな感じです。

今日は、ギター一本です。
珍しいですね〜

今まで、何度も聴いていますが、
このスタイルは初めてです。


七月さんは、相変わらず?(笑)
関西トーク絶好調です。

ふ〜さんによると、
地元関西だと、もっとすごいみたい(笑)

御本人曰く、東京に憧れがあって、
東京でのライブは緊張してしまうとか……

そうおっしゃってましたが、
到底信じることは出来ません(笑)

とても、憧れがあって、
ドキドキしているようには見えません。

完全に上から目線で、
大阪トークで東京を舐めています(笑)


そして、肝心のステージですが……

今回初めてのギター一本でした。
とても期待したのですが、、、

正直に言って、

う〜ん、、、チュー

これでお分かりだと思います。

ギター一本はいいのですが、
今日のギタリストの方のプレイが、
今一つマッチしてなかったかな〜?

せっかくなんだから、もっと、
アコースティック色出しても、
良かったんじゃないかな〜ショボーン

音もプレーもエレキっぼかったのです。
8ビート大好きな僕ですから、
エレキは勿論良いのです。

でも、ギター一本での伴奏、
それも、七月さんの声をサポートするなら、
もっと、音量や音質、強弱に、
気を遣って欲しかったかな?

エレキギターの音って、どんなに音色を変えても、結局は同じ音質なんです。

つまり、様々な音色で音を作り出しても、
結局は機器を通じての音に変わりないということなんです。

それに対して、アコースティックは、音色は限られても、様々な音質を奏でることが可能だと、僕は考えています。

音色と音質。
似ているようで違うんじゃないかな〜

喩えば、
車のカラーはいくらでも変えられます。

でも、どんなカラーでも、
その塗装の質感は垣間見えてしまいます。

いつも喩えが車で、
分かりづらくてすいませんショボーン

個人的には、
期待してた分だけ、少し残念でした。

お話によると、このサポートも急遽決まったようで、まだ馴染んでなかったのかも知れません。

ギタリストの方は、多分バンド活動が主でしょうから、今回のようなステージでは、スゴく緊張しているようには感じられました。

だから、七月さんも一生懸命声をかけて、
リラックスさせようとしてました。


次回も、ギター一本でのステージらしいので、
そちらに期待しましょう照れ

そう考えると、
いつもの大楠さんのピアノは、スゴいんだな〜

七月さんの歌声を上手に活かしてます。
やっぱり、彼のピアノが一番かもですウインク

そして、やはり七月さんはステキです。
ライブ最高ウインク

あのトークは、アルバムジャケットのアンニュイな雰囲気と歌声を壊してますが(笑)

もっと、いろんな方々にも聴いて欲しいシンガーさんだと、改めて思いました。