森川七月さん。

僕が、ジャズを聞き始めるようになった、
きっかけとなったシンガーです。

このアルバムは、
ソロとしては、5枚目になるのかな?
昨年に発表された、カバーアルバムです。

なんで1年経った今頃なの?

以前のブログにも、偉そうに書かせてもらいましたが、4枚目のアルバムが、今ひとつだったからなのですね〜ショボーン
(3枚目までがあまりに良かった)

だから、何となくためらっていたのです。
サポートメンバーが同じなので……

勿論、彼女自身が悪い訳ではありません。
どうしても、アレンジや音が、
僕には馴染めなかったのです。

アルバムだけじゃなく、実際、彼らがバックで演奏するLIVEにも行きました。

シックリこないんです。
彼女の魅力を活かそうとしていないプンプン
(ブログで記事にしています)

でも、メンバーのうち、ピアノの大楠さんと、ドラムの車谷さん2人の時は、最高なんです。

不思議ですよね~(笑)

だから、その2人だけでサポートする、
東京でのLIVEの時は、何度も行ってます♪

昨年の目黒でのステージも楽しかったな〜
その時、歌ってくれた曲も、
このアルバムに収められています。



『セカンドラブ』から、
『追憶』までの選曲もいいですね♪

ただ、『やさしさに包まれたなら』

この選曲は……
七月さんとはミスマッチ?

アレンジの方も今ひとつで、
何故か、ベースの音がうなってるしショボーン


でも、
安全地帯の『恋の予感』には、ビックリです!
玉置浩二のあの歌を、女性が違和感なく歌えるなんてびっくり


そして、同じカバーアルバムでも、
JUJUさんのとは全然違いますね。

あちらは、歌もアンサンブルの一つとして、
ほぼ完成されています。

こちらは、良くも悪くもナチュラルです。

だから、
森川七月さんの魅力的な声が生きてます。

バックのサウンドも、カバー曲のせいか、
それほど主張していませんしねウインク

好みはあるでしょうが、
JUJUさんより聴き応えがあります。

それから、改めて、松田聖子さんのアルバムの洗練度の高さも分かりました。


でも、これだったら、意地を張らず、
もっと早く、手に入れれれば良かったよ〜


アッ、今回のもジャケット写真がステキです。
でも、これにだまされてはいけません(笑)

アンニュイな雰囲気全開ですが、、、

実は、関西のオモロイお姉さんなんですよ。
トークが、とにかく面白い!
LIVEに行くと、いい意味で裏切られます。

もっと、東京に来てくれないかな〜おねがい


東京汐留の、BLUE MOODでの一枚。

気さくな人柄で、LIVE終了後に、
一緒に写ってくれました。
(LIVE中の写真もOKなんです)

あのアルバム写真の、
アンニュイな雰囲気は、
微塵も感じられませんウインク

隣りは、あまりにニヤけきった顔で、
見苦しいので晒すことは出来ません笑い泣き