僕のSTEVE号には、内装の8段変速というギアがついていることは、以前にも紹介しました。

↓これです。



車軸の真ん中に付いてるやつです。
中は、素人が手を出せないくらい複雑らしいです。



こちらは、ハンドルに付いてるチェンジレバー。

カチッカチッと心地よい音がします。


そして、普通(どちらが普通かは不明ですが)は、こちらの外装変速です。↓



要は、リアの変速ギアが、内側に隠れているか、外に出ているかの違いです。
(そのまんまじゃないか笑)

そして、今回初めて内装8段の自転車に乗ったわけですが……


これが、なかなかいいのですおねがい

まず、見た目がシンプル。

そして、チェーンの切り換えのガチャガチャ音がなくて、チェーンも外れにくい。

まあ、一つ気になると言えば、ペダルを漕ぎながらのギアチェンジが出来ないということ。

でも、これは逆に言えば、信号待ちで止まっている時には換えられます口笛


そして、欠点を挙げるとすれば、変速機が重いということ。

実際、持ってみると、リアの重さが際立ちます。
車重は、11キロ位と割合軽いので、いっそう目立つわけです。

でも、それくらいかな〜

あっ、ママチャリによくある3段式の内装とは、機構的には同じです。(多分……)

ただ、
あちらは、ギアレシオが離れ過ぎていて、
あまりギアチェンジしなかったような……

ほとんど、2速に固定したままでした。

ところが、こちらは実に有効なので、まめにギアチェンジしたくなるのです。

さらに、一度ペダルをこぐのを止めて、ギアチェンジするのも、車でクラッチを踏むようで、僕は気にいってます。

10段とか、20何段とかも、全く必要ありません口笛


スヌーピーの生みの親、チャールズシュルツさんが、こんなことを言ってます。


『人生は10段変速の自転車のようなもの。自分の持っているものの大半は誰も使ってないのだ……』


何10段あったって、ほとんど使わないのです。
6段か8段位のギアを、目一杯使う方がずうっと潔いニコニコ

僕は、そんなふうに理解しました。


というわけで、内装8段オススメです自転車