昨晩、訪れたのはここ。



神楽坂です。
あれっ、暗いよ!
ついに、夜の坂歩きか?



違いました。
坂の途中から、入ったところにある、
The Gleeというお店です。



僕が大ファンのRyu MIhoさん。

メジャーデビュー4周年記念ライブです。

こちらのお店、
僕は、2度目だと思いますが……

前回、いつ来たのか、誰を見に来たのか、
思い出せません(笑)



ステージは、こんな感じです。
この手のお店としては、充分な広さで、
音も悪くありません。

今回は、記念ライブということで、
50席限定だったのですが、
運よく、最前列の端の席に座れましたニコニコ

撮影は不可でしたので、今回はありません。(これが普通ですよね)


そして、今回のサポートは、ギターの、お馴染み鈴木直人さんと、ベースの川村竜さん。

レコーディングメンバーのお二人ということで、気心の知れた方達です。


さて、ステージですが、、、、
なかなか、本題に入れません。


実は、手が進まないのです。

過去のライブの時には、興奮冷めやらず、
終了後すぐ、その晩にブログで紹介してました。

ところが、今回は……ガーン


理由は明白。
今まで僕が観たライブとは、ちょっと雰囲気が違ってたから。

じゃあ、何が違ってたのか?


それは、一言で言えば、選曲も含めて、

サウンド重視の構成だったから。


今までは、まずミホさんありきで、

そこにバックのミュージシャンが音を作っていく。
(クリヤマコトさんの時は例外で、二人戦っていた 笑)

ところが、今回は、
まずバックのサウンドがあって、

そこにミホさんのボーカルが合わさっていく。
そんな感じがしました。

言い替えると、
ミホさん自身も含めて、

『よそゆきの音』。


特に、気になったのは、川村さんのベース。

パワフルで多彩な音出しなんですが、
いろんな意味で、ちょっと耳につく。
(素人のくせにごめんなさい)

だから、鈴木さんのギターも、

それに引きずられてしまっているように感じられました。
(歌の時には、そうではありませんし、もし、他の方のサポートでしたら問題ありません)


以前にも、書きましたが、
ミホさんの魅力は、角のとれた、柔らかで儚げな歌声、

いい意味でのルーズさなんです。

以前、僕がドライブで喩えたような、


『霧の中、郊外のウェットなワインディングを、滑るように走る……』

そんな感じです。


だから、バチバチとメリハリのあるサウンドとは、合わないんじゃないないかな~


『歌のある時は勿論、歌のない時も、どのような音色を奏でるか……』


そこが、僕が最も重要視するポイントです。

勿論、昨晩のようなステージを好む方もいらっしゃると思います。
あくまで、僕の個人的な感想です。




そういう訳で、今までのステージでは、何度も泣きそうになって、

実際に涙したこともありましたしょぼん

いい大人が、本当に情けない(笑)

昨晩は、とてもCOOLな目で見てしまい、
その後、坂の途中の、いつものヱビスバーで飲んでしまいました。


でも、何があっても、大好きなアーティストさんです。
また機会を見つけて行きたいと思いますニコニコ