またまた、また学芸大です。

何故か?

そうです、僕が大ファンのRyu Mihoさんのホームグランドだから。

場所は、ビリコッティという目黒通りから、少し中に入ったところにあるイタリアンレストラン。
今日のお料理はボリューム満点、とても美味しかったです。

今回で二度目になります。前回、初めて知ったのですが、彼女の事務所は、すぐそばらしいです。

学芸大では、珈琲美学というジャズの老舗でも、よくやりますが、個人的にはこちらの方が好きです。

ハコが狭くて、より生音に近いということもありますが、やり手も聴き手もリラックスしてる感じです。



そう、リュウミホさんの歌声は、張りつめた空気より、多少緩やかな空気の流れの中での方がマッチします。

または、煙草の煙で溢れかえる低い天井の下でより、秋の高原のカフェテラスの方が似合います。

そして、今夜のライブですが、良かったです♪
サポートしてくれたのは、パリ帰りのギタリスト前田智洋さん。

親指のタッチが、フランス語のように柔らかくて、とても心地良い音でした。

以前、書かせていただいたように、彼女にはギターの音色が合うと思うのですが、今宵の方はなかなかでした。

多分、もっとリズミカルなラテンぽい曲なんかも、得意なんじゃないかな~
メリハリもあって、良かったと思います。

それにしても、今夜のミホさんは、本当にリラックスしてましたね(笑)
というより、緊張していても、あまりそのようには見えない。




前回、僕が見たクリヤさんとの時でさえも、緊張の中にも時々、さりげなくというか、かなりの天然ぶりを発揮してました(笑)

もう、今日はイケメンのギタリストをもて遊びながら?また客席をあおりながら、たまにアドリブを入れてみたりと、本当に楽しそうでした。

でも、彼女の良さは、お話でも歌でもそうなんですが、聞き手に対して、ちゃんと配慮してくれていること。

例えば、またクリヤさんを引き合いに出して、申し訳ないのですが、クリヤさんは、自分だけの話、ミホさんは、自分と誰かの話なんです。
必ず、人との関わりの中でのお話をしてくれます。
だから、聞く方もあったかい気持ちになれるのだと思います。

勿論、音楽には緊張感も大切です。
でも、楽しくやらなきゃあ~
特に、アーチスト自身がね(^^)
先日、自分が出演したライブでも、同じことを感じました。

だから、見る方も楽しいから、時間がアッという間に過ぎてしまいました。

ジャズのライブでこんなにリラックス出来たのは初めてです。
と、言うより、もうジャズというジャンルではくくれない気がします。

前回は、ずーっと下を向いてましたが、今日はしっかりと、お顔を拝見できました。




それから、念願のニューアルバムも手に入れ、サインもしていただいて、明日からまた頑張れます。

ありがとうございました♪





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