再び、学芸大学です。
そして、Ryu Mihoさん。
今回は、珈琲美学という、
知る人ぞ知るジャズライブスポットらしいです。
なんせ、ジャズ初心者ですので、僕は初めて来ました♪
ステージは、こんな感じ。
ピアノの前に、客席が迫ってます。
前回もそうでしたが、ジャズのライブって、どこもこんな感じなんですね。
で、今回は、
ピアニストのクリヤマコトさんとの共演でした。
名前だけは、友人から聞いたことがありましたが、
大変有名な方だそうです。
でも、実際の演奏を聴いたのは初めてでした。
ミホさんは、高校生の頃からクリヤさんの大ファンだったそうで、
本人はとても緊張してるとおっしゃってました。
高揚感が痛いほど伝わってきました。
ただ、クリヤさん、お話が長過ぎましたかねぇ。
ピアノ弾いてるより、マイク握ってる時間の方が長かった(笑)
そして、リュウミホさんとクリヤさんとの相性は……
僕の得意のクルマで例えると、
クリヤさんはドイツのアウトバーンを、
エッジを効かせて攻撃的に突っ走る感じ。
ミホさんは、ロンドン郊外のワインディングロードを、
ゆったりといい意味でルーズに走る感じかな?
それも、小雨降る中を。
だから、ウエットのワインディングを走るには、
かっちりし過ぎていて、レスポンスが良すぎるかもです。
勿論、世界的な方ですから、
いかようにも弾けるとはおもうのですが。
というより、ミホさんの音楽には、
もともとピアノより、ギターのような弦楽器の方が合うんじゃないかなあ。
なぜなら、弦だと自在に、
音の伸縮や高低、強弱が可能だから。
つまり、一度出した音を、
歌に合わせて微妙に変えられる。
それほど、彼女の歌は繊細だということなんです。
アッ、偉そうに言ってごめんなさいです。
ミホさん自身の歌は、ラジオでも流れていた、
新曲なども歌ってくれたり感激でした。
でも、
いろんな意味で、今宵はお疲れになったんじゃないかなあ(笑)
ニューアルバムの発売が楽しみで仕方ありません!!