　今月の仲良しカルテットはひとり増えて5人でランチ。

肉続きになってしまったが、老人達で焼きながらも良いもんです。

はらみ、カルビに目もくれず

上ロースなら我々でも容易く食べることが出来る。柔らかいから、ところが

生野菜のカボチャと人参が堅かった。

　この所の寒さにはまだ慣れない。腰がギシギシ言っている。

「どっこいしょ」「よいっしょ」と無意識に呟いたり掛け声を掛けたりするのは

ぎっくり腰の予防になるという。大いに発しよう。

　全盲の人が何しに美術館へ行くのか、知りたいと思い読んでみた。

全盲の人が求めているのは、正しい解説や説明ではなく、一緒に観ている人の

感想を聞いて自分の感覚でまさぐっていくのが面白いと、「わからない」を

楽しんで居る。

でも本当はアテンドしている我々のほうが目の解像度が上がったのだ。と言っている。

例えば

　塩谷良太作「物腰」では

「アサリ」「セイウチ」「ネコ」「ボタっとした山」など観る人によって違う。

物腰と分かっても、コタツ、二人羽織などとまだ言っている。

　美術鑑賞は難しく考えないで、ぱっとみた印象を感じれば良いんだと。

そして時間が経つとまた違った見方になるという。