やっとこさ昨日、実家から自宅へ帰ってまいりました。
9月12日から入院&自宅療養で、もうすっかり仕事のやり方やパスワードも
忘れてしまったような…ちと不安です。
いやー、3週間弱前に手術したのが遠い記憶に思えるくらい、
実家でなーんもせず、ただ時間を過ごしていました。
卵巣嚢腫という病気の手術で、開腹手術よりも身体への負担が少ない
腹腔鏡手術(内視鏡みたいな)を受けました。
終えてみればこんなもんか、という思いと、楽観視してると結構キツイなという思いがありましたね。
術後の痛みは強い筋肉痛みたいなもので、不安に思ってたような痛みじゃなく、安心しました。
が、麻酔の影響か(挿管の際に喉を痛めることがある)咳がやたらと出るもんで、
それが痛くて痛くて(涙)
麻酔から目覚めて一番に聞いたのは、
手術開始するタイミングでちょうど地震が来たとの事でした。
(麻酔処置が1時間程度、意識なくなってから手術に移行したタイミング)
病室戻って携帯開いたら地震速報の画面が表示されていてちょっとビックリ
あと両親に頼んでいた、腫瘍の写真も確認。
卵巣嚢腫というのは、腫瘍ができることで卵巣自体が腫れてしまうんですが、
膨れた中に水や油、時には歯や爪、髪の毛が入ってることもあるんですって。
私はおそらく水や油だろう、と術前には言われていたのですが、
髪の毛が入ってたー!ちょっと嬉しいw
それらは今、病理検査に提出中~念のため悪性でないかの確認です。
術後、ビックリしたことは出べそになったことです。
自然と治るものなのか、治らないのかわかりませんが…
へその穴にカメラを突っ込むので、その後縫合だとかの影響で
出べそになったのかなぁ、と勝手に推測。
ま、見た目は気にしませんが、衛生面が気になるところですね。
完全に塞がっていて、へそのゴマが取れなさそう。
とりあえず仕事復帰して、術前くらい元気になれるようにがんばりまーす。