ほりもとかづこ。


1967年生まれ。

北海道 網走市出身。

両親、祖母、4人姉弟の2番目。

 

現在は

夫・2人の子供と一緒に札幌に在住。

 

 





💎大家族で育った孤独な娘

 

実家は網走で農業を営む。

 

 

小さい頃の私は

父親に似ていて髪の毛も短かったので

よく男の子に間違われていました。汗えーん

 

 

 

妹は逆に母に似ていて

赤とかピンクのかわいい服を着て

女の子らしく可愛がられているように見えた。

 

 

 

中学のある時

男子が私の顔を見ながら

「お前の妹は可愛いのになんでお前は……」

と言いかけてやめたことがあった汗叫び

 

 

 

妹と比べて私なんて...。チーンチーン

 

 

 

自分では見て見ぬふりをしていたけど

「やっぱり私は可愛くないんだショボーン

と1つ心に傷ができた。

 

 

 

右から妹、私、姉、弟、隣の子

 

 

 

💎苦痛で仕方がなかった初めての就職

 

高校卒業後、

和裁の専門学校を出た後

小さな呉服屋に勤めた。



そこで体験した、初めての着物の販売。

 

 

 

もともと人と接するのが苦手

そして田舎育ち笑い泣き

 

 

お客様と目を合わせられないあせる

お客様へ商品の提案ができないあせる

 

 

 

 

「売る」という言葉が私の中で

「お金を奪う」

に言葉に変換されてしまっていたのだ。

 

 

 

 

振り返るってみるとこの原因は

家業にあった。

 

 

 

 

実家は農業

両親は

朝から夜まで一生懸命働いて

私達姉弟4人を育ててくれた。

 

 

それにはとても感謝しているラブラブ

 

 

 

 

けど

この育った環境から

私が受け取ったモノ。

 

 

それは

「お金は苦労して稼ぐもの」

 この固定概念が私を苦しめた。

 

 

 

販売する仕事は

苦痛で仕方なかった汗

 


その苦痛に耐えきれず

2年で退職チーン

 

 

その後

一人で着物の仕立ての仕事を始めた。

 


ひとり暮らしの部屋で

朝から夜遅くまで着物の仕立てをして

人に気を使わなくてできる仕事は楽しかった。

 

 

その反面一日誰とも話しをしない、

どんなに頑張って仕事をしても

得られる収入に限界がある事にも気づいた。

 

 

 




そんな時

美容関係の仕事の誘いを受けた。

 

 

 

 

 

💎可愛くない私を変えたかった

 

 

美容の仕事を始めるキッカケとなったのは

子供の頃から持っていた

「見た目へのコンプレックス」からだった笑い泣き

 

 

 

みんなに好かれて可愛い妹と

自分を比べるうちにいつか

 

「どうせ私なんて全然可愛くない」

 

「こんな私が化粧しても意味ある?」

 

 

 

デパートの化粧品売場を通る時

顔を見られないように

いつも下を向いて歩いていた汗

 

 

 

キラキラしている販売のお姉さんが

羨ましくてしょうがなかった。

 

 

 

「綺麗になりたい」

 


心のどこかで思っているけど

あのキラキラした人へ近づくことは

当時の私には怖くてできなかった滝汗

 

 

 

そんな時

友達が化粧品を扱っており

しばらく使っていると

友達から

「一緒に働いてみない?」

との誘いを受けた。

 

 

 

若い人達が楽しそうに

キラキラと働いているあの場所。

 



 

 

「綺麗への憧れ」が私を動かした。

 

 

 

私は1回目のチャレンジをすることにした。

 

 

 

 


 

 



💎結婚・出産・苦悩する育児

 


6年の恋愛を経て28歳で結婚。

 

 

 

結婚してから2年後

長女が生まれたのをきっかけに

美容の仕事もやめた。

 

 

 

夫の仕事が忙しく

日中は娘と二人の生活。

一人で頑張るのが好きだった私は

当たり前のように

「頑張って」子育てした

そしてそれが娘も私も苦しめた汗汗

 

 


 

頑張って子育てをしようとすればするほど

娘は言うことを聞かないチーン

 

 

娘のためにとやっている事が

娘に受け取ってもらえない笑い泣き

 

 

 

 

 

 

いつしか私は娘のことを

 

「私を困らせる問題児」

 

だと決めつけてしまっていた汗汗

 

 



どうして分かってくれないの!?

どうして私に反抗するの!?

 

 



本当は娘を愛したい

けど、愛せない

母にも主人にも相談できず

一人で抱え込んでいた。

 


「こんなお母さんでごめんね」

 


毎日・毎日、自分を責めていた。

 

 



 

 

💎娘を認める・そして自分も認める

 


いつも娘のぐちばかり言っていた私に

あるママ友から

娘との関係を劇的に変える一言を言われた。

 

 

「うちの子は子どものくせにきちんとし過ぎてる」

 

私は混乱した

 

「え?子どもってきちんとしなくていいの!?」ポーンポーン

 

 



今、思えば

ホントに私はバカだった笑い泣き

 

 

 

 

娘はまだ子供

出来ないことがあって当然だし

私と彼女は別々の人だから

性格も違うし生きるペースも違う。

 

 



その娘に

私の「正しさ」と「理想」

ばかり押し付けていた

 

 

 

私が娘を

「一人の人として認められた日」

初めて娘に「ごめんね」と謝った汗汗

 

 

 

そこから娘との関係は回復

今では大学生となり

今では、超がつくほど仲良しに。

 

 

 

ホントに

あの時の一言が私を変えてくれた。そして娘の人生を変えてくれた。

 

 

 


 

 

 

💎再チャレンジ・人を勇気づける道へ

 

 

 

その後、子育てが落ち着いた45歳の頃、

妹が始めていた 美容機器を扱う仕事を

することにした。

 

 

 

2度目のチャレンジ。

 

 

一度経験しているし、今度は

できる!!と思った

めちゃくちゃ頑張った。

 

けど売れなかったチーンチーン

 

 

 

あの時の「固定概念」が

私を邪魔した。

 

 

「お金は苦労して稼ぐもの」

 

 

お客様が苦労して稼いだお金を

「私のために使って欲しい」

ってことがどうしても言えなかった。

 

 

 

汗水たらして働いて作ったお金

それを受け取れる資格が私にはあるのか?

私には自信がなかったのだ。

 

 

 

キラキラした自分になりたいのになれない。

 

 

奮い立たせてアクセルを踏んでも

それ以上に心が抵抗しブレーキを踏む。

 

 

 

どうしたらいいのか

わからなくなっていた頃。

 

 

 

 

ブログで知った心屋仁之助さんの

「頑張らなくていい」という言葉に出会う。

 

 

頑張るのが当たり前、上手くいかないのは

頑張りが足りないからだと信じていた

私には、衝撃的な言葉だった。

 

 

 

 それから心の事に興味を持ち

ナリ心理学のブログを見つけた。 

 

 

こころのしくみを知ってもっと楽に生きたい!

 

 

 タイミングよく募集していた

ナリ心理学認定講師講座一期に申し込んだ。 

 

 

お金はなかった、けど行きたい!!

始めは主人には言えず

親からお金を借りた。

その後夫に相談すると

渋々ながらOKしてくれた。

お金も出してくれたラブ

 

 


心の事を学ぶ事へのワクワク感

と同時に初めて

一人で東京へ行くという不安滝汗

 



でも初めての経験は私の世界を大きく広げてくれた。





 

 

💎ブログが私を変えてくれた

 


ナリ心理学を学んだ事をきっかけに

ブログを書き始めた。

 

 


それまであまり人に自分の事を

話す事がなかった私でしたが

 



ブログを通して自分の気持ちを綴ったり

心の変化を書いたりするのが

楽しくて

時には苦しかった

 

 

 

・コンプレックス

・子育ての葛藤

・自分へ許可

・素直に生きること

・本当はどう生きたいのか


 


 

私が今まで経験したことや感じたことが

読者さんにとっての気づきや

自分を許す事につながる事が喜び



 

 


自分の気持ちに自信のなかった私に、たくさんの喜びと

勇気を与えてくれた。

 






 

💎これからの私

 

 

今までは

夢も希望も持つ前から諦めていた私

 

 

 

けど今は違う

少しの「ワクワク」少しの「面白そう!」を掴み

一歩踏み出していくと

どんどん楽しい世界に繋がっていく音譜

 

 

 

私が気付けた

この世界の素晴らしさドキドキ

 

 

 

みんなにも気づいて欲しいビックリマーク

みんなにも掴んでほしいビックリマーク

 

 

 

私は陽だまりのように暖かく包み込み

あなたが本質を思い出し

 望む未来を創造するため

過去の全ての経験と知識を使って共に寄り添い

全力でサポートします


 

 

 

あなたが

どんな現実にいるとしても

理想の未来をイメージして

諦めなければ道は必ず拓けます

 





理解して応援してくれている家族

•望む未来を自ら見せてくれる憧れの起業家さん達

•同じ思いを共有して応援し合える起業家仲間


そして

 

私の想いに共感してくれるたくさんのクライアントさん

 

 

 

これらの人がいてくれるから

今の私が存在しています

 

 

 

 

今までの素晴らしい出逢いと

これからの輝ける出逢いに感謝して。

 

 

 

あなたにお会いできることを

楽しみにしています。